【物の良さが引き立つ】物撮りの背景紙・バックペーパーは白がおすすめ

こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。

最近になって、物のレビュー記事を書くことが多くなりました。

そんな時に参考にさせていただいている、トバログさんで紹介している背景紙を購入してみました。

3,000円弱とリーズナブルな値段でありながら、めちゃくちゃいい感じに物撮りをすることができるようになりました。

(まだまだ勉強中ですが。。。)

◆ブログ用の写真を綺麗に撮りたい

◆メルカリなどのフリマ用の写真を綺麗に撮りたい

本記事が、こういった方の少しでも参考になれば幸いです。

物撮りの背景紙を白にするメリット

最初になぜ白い背景紙がおすすめなのか、そのメリットについてご紹介します。

もの本来の良さを引き立たせる

白い背景紙を使うことで良くも悪くも、もの本体が注目されるようになります。

良いものというのは単体でも良さが伝わるものなので、こだわりのものを撮影したいときなどに役に立ちます。

写真に統一感が生まれる

これは白い背景紙だけでなく他の色にもあてはまりますが、背景紙を統一することによって写真に統一感が生まれてきます。

特に、ブログやメルカリなどに写真を投稿する際は、統一感があったほうが何となくおしゃれなイメージがありませんか?

ミニマルな印象を与えられる

最近、「ミニマリスト」や「ミニマルライフ」といったものを持たないシンプルな暮らしが話題になっています。

白い背景紙を使うことで、ミニマルなものを好む人達に良い印象を与えることができます。

物撮りにおすすめな白い背景紙

今回僕が購入したのは、モノのレビューで有名なトバログでお馴染みの鳥羽恒彰さんがブログでおすすめしていたものです。

値段2,600円(2020年5月現在)
サイズ100cm×200cm
素材プラスチック製

本格的な背景紙とは違って、撮っただけで様になるような写真は撮りづらいですが、簡単に編集などを加えれば、結構いい感じの写真を撮ることができます。

プラスチック製で扱いやすいのもグッドポイント。

以前は紙の模造紙を使用していましたが、どうしても紙のチープな感じが出てしまうのと、すぐにぐちゃぐちゃになるので、管理が大変でした。

使わないときはぐるぐるに巻いて、部屋の隅に立てかけておくこともできます。

白い背景紙でいろんなものを撮ってみた

iPhoneやMicrosoftのマウスなどデザインが洗練されているものは、やはり白い背景紙が似合います。

もちろん、ただ撮影しただけではいい感じにならないので、多少編集を加えています。

このカメラはiPhoneで撮影および編集しています。

サイズが大きいので、バッグやバッグの中身などを撮影するのにも役に立ちます。

白い背景紙で物撮りする時の注意点

続いては、白い背景紙で物撮りするときの注意点についてご紹介します。

明かりの量に注意する

白い背景紙で撮影する際は、明かりの量に注意しましょう。

十分な明かりがないと、こんな感じで暗いイメージになってしまいがちです。

昼間の明るい時間に撮影するか、ストロボ撮影で反射に気を付けて撮影するようにしましょう。

影が映らないように撮影する

白い背景紙で物撮りをする際は、どうしても自分の腕やカメラなどが影になってしまいがちです。

◆カメラのズーム機能を使って撮影する

◆真上ではなく斜めから撮影する

こういった点に注意するようにしましょう。

万が一影が映ってしまっても少しなら編集で消せるので、そこまでナイーブになる必要はありません。

物撮り時の白い背景紙まとめ

以上が、物撮りの際におすすめな白い背景紙についてのご紹介でした。

今まで背景を意識せずに、何となくで物撮りをしていましたが、3,000円ほどの投資で一気に写真のクオリティが上がったのでもう少し早く購入すればよかったと後悔しています。

今後のモノのレビューは、基本的にこの背景紙を使っていこうと思います。

使っているカメラやレンズなどについては、以下の記事で紹介しているので併せてご覧ください。

◆FUJIFILMの単焦点レンズ

【作例あり】FUJIFILM単焦点レンズXC35mmF2を使用したレビュー

◆FUJIFILMのミラーレス一眼

【作例あり】FUJIFILM X-T100を使用した感想

今日はここまでです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!