こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。
◆カンボジアのアンコールワットに行きたい
◆アンコールワットに行く際の注意点を知りたい
こういった方向けの記事になります。
カンボジアのシェムリアップにある遺跡の多くは世界遺産に認定されています。
アンコールワット、アンコールトム、プノンバケンなどなど、シェムリアップには有名な遺跡がたくさんあります。
遺跡の歴史を知り、実際に遺跡の中を回って、写真を撮り感傷に浸るという何とも高貴な経験をすることができました。
今回は、その中でも一番有名と言っても過言ではない、アンコールワットについてご紹介していきます。
カンボジアの世界遺産、アンコールワットとは
アンコールワットとは、カンボジアのシェムリアップにあるアンコール遺跡群の遺跡です。
クメール王朝時代(9世紀から15世紀)に作られた仏教寺院であり、カンボジアを代表する観光スポットです。
1992年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に認定されてから、今では年間100万人もの人が訪れています。
カンボジアの世界遺産、アンコールワットへの行き方
カンボジアの世界遺産、アンコールワットに行くためには、基本的にはトゥクトゥクを使うことになると思います。
カンボジアではタクシーよりもトゥクトゥクがメインで走っていますし、めちゃくちゃ安く移動することができます。
カンボジアはチップの文化はあまり浸透していませんが、釣銭は基本的に渡しておきましょう。
※東南アジアでは、ぼったくりを防ぐためにタクシーやトゥクトゥクに乗る際は、事前にいくらかかるか確認しておきましょう。
アンコールワットはシェムリアップの中心部から、約6.5㎞ほど離れているため、トゥクトゥクで約20分くらいかかります。
基本的に遺跡間の移動はトゥクトゥクで移動することになります。
カンボジアの世界遺産、アンコールワットのチケット購入
カンボジアの世界遺産、アンコールワットに入るためには、チケットを購入する必要があります。
購入場所は以下の通りです。(営業時間:5:00~17:30)
チケット | 料金 |
1日 | 37$ |
3日 | 62$ |
7日 | 72$ |
基本的に、1日券を購入すれば、ほとんどの遺跡を回ることができます。
なお、チケットを購入する際には、顔写真がチケットにはいるので、又貸しなどはできないような仕組みになっています。
カンボジアの世界遺産、アンコールワットを観光して
アンコールワットと朝焼けです。これを見るだけでもアンコールワットに来た価値があります。
午前中は逆光なので、午後の観光が写真が綺麗に撮れておすすめです。
遺跡内は意外と高く、足元も悪いので、歩く際は十分に注意してください。
アンコールワットが絵のように見える写真スポットです。
こういった地元住民しか知らない場所をツアーだと教えてくれます。
カンボジアの世界遺産、アンコールワットのモデルコースについてです。
まずは4:00に起床して、チケットを購入します。
その後、5:00にアンコールワットに到着して、綺麗な朝焼けを見ます。
朝食を食べるためにホテルに戻って休憩し、また遺跡巡りに出発する、そんなタフな感じです。
その後はアンコール遺跡群を巡るツアーに出発します。
同じく世界遺産のアンコールトムです。
アンコールワットの北側に位置する遺跡で、バイヨン寺院と言われる建物が有名です。
アンコールトムのバイヨン寺院にある彫刻像、通称「クメールの微笑み」です。2mくらいの大きさがあり、迫力満点です。
「クメールの微笑み」の近くは写真を撮ろうとする観光客で混雑しているので、時間には余裕を持って周りましょう。
続いては、アンコール遺跡群のタプロームと言われる遺跡に向かいました。
木々が遺跡を侵食し、今にも倒壊しそうな勢いです。
ちなみに、この遺跡はハリウッド映画のロケ地にも使われています。
遺跡の上に育ったガジュマルの木です。今にも遺跡が崩れそうになってます。
遺跡巡りの最後は、夕日が有名なプノンバケンでの夕日鑑賞で締めくくりです。
プノンバケンは、カンボジアで夕日が綺麗に見える場所として有名で、周囲の遺跡とともに世界遺産に認定されています。
あいにくの曇りでしたが、それでも綺麗な夕日を見ることができました。
朝から一日中遺跡をまわって疲れましたが、本当に充実した一日を過ごすことができました。
カンボジアの世界遺産、アンコールワットの注意点
続いて、アンコールワット及び、アンコール遺跡群を観光する時の注意点についてご説明します。
◆水を多めに持っていく
◆野生の猿に注意
◆サンダルなどは観光に不向き
順に紹介していきます。
水を多めに持っていく
カンボジアは一年を通してめちゃくちゃ暑いです。
しっかりと水分を取らないと、熱中症になることもあります。
僕の友達もアンコールワットを観光している際、軽い脱水症状になっていました。
アンコールワットの中には、売店などがなかなか無いので、少し多いと思うくらい水を持っていきましょう。
ちなみに、カンボジアではビールと水の値段が同じです。(ペットボトル1本0.5$、ビール一杯0.5$)
野生の猿に注意
アンコール遺跡群では、野生動物が沢山います。
特に、アンコールワットには猿が住み着いていて、観光客のバッグを狙っています。
写真を撮るからその間だけ、、なんて感じで荷物を置くと、猿が持って行ってしまうので注意が必要です。
僕がアンコールワットに行った時も、猿と観光客が荷物の取り合いをしているというほっこりとする場面に遭遇しました。笑
サンダルは観光に不向き
アンコールワットは道が整備されていなかったり、階段が急だったりと、歩くのが大変な場所があります。
スニーカーか、しっかりと足を固定できるようなサンダルが必須です。
間違ってでも、ビーチサンダルやハイヒールなどで行かないようにしましょう。
カンボジアの世界遺産、アンコールワットの感想
以上が、カンボジアの世界遺産、アンコールワットやその周りの遺跡についてのご紹介でした。
1000年近く前の人が、これだけ複雑な造りをした遺跡を作る技術を持ち合わせているという驚きと、その綺麗さにただただ圧倒されました。
アンコールワットは敷地内が広く、他の遺跡もタイトに周ったので、かなり疲れました。アンコールワットに行く際は、万全の体調で行くことをおすすめします。
特に、水は絶対に忘れないようにしてくださいね。
熱中症には気を付けて、最高の遺跡巡りにしてください。
今日はここまでです。
ご覧いただきありがとうございました!