こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。
◆タイでタクシーに乗りたい
◆タイでタクシーにぼったくられたくない
こういった方向けの記事になります。
観光地がたくさんあり、食べ物もおいしく、物価も安いタイですが、治安などは少し悪く、観光客とわかればぼったくってこようとする人も多くいます。
そこで本記事では、タイ・バンコクに行った際に、ぼったくりに遭わない為のコツについてご紹介していきます。
タイ・バンコクのタクシー料金の相場
タイ・バンコクでのタクシーの料金の相場は以下の通りです。左が距離で右が料金になっています。
だいたいの目安としてはこんな感じです。
10分 | 50バーツ(170円くらい) |
20分 | 100バーツ(340円くらい) |
30分 | 150バーツ(510円くらい) |
渋滞の有無や、空港を使ったときは空港使用料(50バーツ)がかかるなどと、値段が変動するので、あくまでも参考程度に考えてください。
ちなみに、タイ・バンコクのタクシーの料金は交渉が可能で、バンコクから1時間半以上かかるパタヤまで900バーツとかで行けたので、少しでも安くしたいなら交渉してからタクシーに乗ってみてください。
タイ・バンコクでタクシーのぼったくりに遭わないために
タイ・バンコクのタクシーでは、残念ながらぼったくりが多いです。
慣れてない観光客と思われてしまうと、ぼったくられてしまいます。
なので、タイ・バンコクでタクシーの乗る際には、以下のことに注意してみてください。これだけでもぼったくりに遭う確率を大幅に減らすことができます。
◆乗る前に行き先と値段を伝えてから乗る
◆道端で話しかけてくるタクシーには乗らない
◆スマホで運転手のIDか、ナンバープレートを撮る
順に紹介していきます。
乗る前に行き先と値段を伝えてから乗る
行き先と値段を前もって伝えておいてからぼったくってくる運転手は流石にいませんでした。
ダメなら最初から断ってきますし、中には安い値段を言った途端に態度を変える人もいましたが、これが一番効率的でぼったくられないやり方です。
タイ・バンコクは元からタクシーの値段が安いので、過度な値切り交渉には注意してください。
さすがに運転手さんも怒ります。
道端で話しかけてくるタクシーには乗らない
これは万国共通かと思いますが、道端で話しかけてくるタクシー運転手は、基本的に警戒した方がいいと思います。
特に、ホテルのロビー前のタクシープールに入らずに、ホテルの前の道で待っているタクシーには要注意です。
ホテルに許可されていないタクシーということなので、乗らない方が無難ですね。
また、タイでよくあるパターンが、タクシーの運転手と飲食店や旅行代理店がグルになって、ぼったくるってパターンです。
極端に安いタクシーや、良い店に連れて行くって言ってくる運転手には注意しましょう。
スマホで運転手のIDか、ナンバープレートを撮る
写真に撮って証跡を残すことで、タクシーの運転手に対する一定の抑止力が働きます。
僕はタイにいる間にタクシーのぼったくりには合わなかったのですが、合いそうになったことはありました。
そこで、タクシー運転手のIDを撮影したら、謝ってきてお菓子をくれました。笑
一人でいるときはさすがに危険ですが、複数人の時は簡単にお金を払わないで、交渉してみるのもいいかもしれません。
それでもぼったくりが怖い人は電車やバスを使う
バンコクには市内を走る鉄道として、BTS(高架鉄道)、MRT(地下鉄)があります。
これらはタクシーよりも断然安く、ぼったくられる心配はないので、安心して利用することができます。
タイ・バンコクでは電車が定時通りに来るということはほとんどありませんが、タクシーよりも目的地までの時間が計算しやすいということも便利な点です。
日本ほど鉄道が発達していないので、行ける場所は限られますが、利用してみるのも良いでしょう。
タイ・バンコクでタクシーに乗る際の注意点
タイ・バンコクでタクシーに乗るときの注意点についてご紹介していきます。
僕は移動はほとんどタクシーだったので、その中でたくさん注意すべき点を学ぶことができました。
英語がわからない運転手
タイ・バンコクでタクシー運転手の中には、英語がわからない人もいます。
一生懸命ジェスチャーで伝えてくる人もいれば、中には絶対わかってないのに出発する人もいます。
これもまた旅の醍醐味ではあるのですが、日程通りに旅行したい人は、断って英語のわかる運転手にお願いしましょう。
乗車拒否は日常茶飯事
タイ・バンコクのタクシーは乗車拒否は日常茶飯事です。
あまりにも遠い場所や、近い場所だと儲からないので拒否することや、ドライバーの勤務時間が終わるからといった個人的なこともあります。
タイ・バンコクにタクシーは腐るほどあるので、気にしないで次のタクシーに行きましょう。
帰宅ラッシュに注意する
タイ・バンコクの帰宅ラッシュは16時過ぎから19時代です。この時間の道路は本当にあり得ないくらい混みます。
10分で行けるようなところに30分以上かかるというのは当たり前です。
タクシーのメーターは距離と時間でも上がっていくので、事前に値段交渉をして、気持ち的にもゆっくりと目的地に向かうのが良いでしょう。
飲酒運転に注意する
僕はバンコクから1時間半以上もするパタヤというビーチにタクシーで行きましたが、行きと帰りで2000バーツという約束でした。
しかし、バンコクからパタヤについた瞬間に、運転手が瓶ビールを飲み始めました。笑
当然、帰りの迎えに来るはずもなく、帰りは終バスでぎりぎり帰ることができました。
日本ほど飲酒運転に対する認識が厳しくないので、自分の身を守るためにも、飲酒運転のタクシーには絶対に乗らないようにしましょう。
タイ・バンコクのタクシーのまとめ
以上が、タイ・バンコクでタクシーに乗るときの注意点や、ぼったくられない方法についてでした。
今回はどちらかというとタイの少し悪い面に目をむけてしまいましたが、「微笑みの国タイ」と言われている通り、優しい方もたくさんいらっしゃいます。
特に、泊まっていたホテルの近くにあるご飯屋さんの人は、優しく話しかけてくださいました。
日本からの観光客ということで、お金を持っていると思われるのは仕方のないことなので、お金目当ての人はわりきって、毅然とした対応を心がけましょう。
そうでない、愉快な人や、おいしい料理に目を向けて楽しいタイ旅行を満喫してください。
最後に、海外旅行時の便利グッズについては以下の記事で紹介しています。
併せてご覧ください。
◆海外旅行時の便利グッズについて
【2020年版】僕が海外旅行に持って行くおすすめの便利アイテムたち
タイは日本に比べて綺麗なお店が少ないので、トイレに入る際や床が汚い時に、クリッパバッグハンガーがあると荷物が汚れずにすみます。
【バッグの相棒】クリッパバッグハンガーを使用したレビュー
また、東南アジア特有の急な天気の変化にはマウンテンパーカーがあると心強いです。
【軽くて防水のものを】海外旅行におすすめのマウンテンパーカー
今日はここまでです。
ご覧いただきありがとうございました!