こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。
先日マイルが貯まったので、ビジネスクラスの航空券を取ってマニラまで行ってきました。
まさかこんなに早くビジネスクラスの航空券と交換できるくらい、マイルを貯めることができるとは思ってもみませんでした。
ビジネスクラスの特典の一つとして、ANAラウンジに入ることができる権利が貰えます。
僕は今回が初めてのANAラウンジだったので、テンションが上がり色んなところを冒険してきました。笑
◆羽田空港国際線のANAラウンジの感想が知りたい
◆ビジネスクラスのメリットを知りたい
本記事はこういった方向けに、ANAの国際線ラウンジに入った感想をお伝えしていきます。
羽田空港国際線のANAラウンジに入れる人

年間、約8500万人が利用する東京のアジア有数の空港である羽田空港。
年間の利用客数が世界で4位の空港になります。
そんな羽田空港国際線のANAのラウンジですが、普通の搭乗券を持っているだけでは中に入れず、以下の条件を満たしている必要があります。
◆ANAファーストクラスの航空券所持者
◆ANAビジネスクラスの航空券所持者
◆ANAプレミアムエコノミークラスの航空券所持者
◆スターアライアンスゴールドメンバー
◆ANAプレミアムメンバー
◆有料ラウンジサービス
ファーストクラスの航空券を持っている人は、「ANA SUITE LOUNGE」に行くので、実質はビジネスクラス以下の航空券所持者がいることになります。
また、お金を払って中に入ることもできますが、4000円払ってまで行く価値があるかと言われるととても悩みどころです。
僕は一度行ってしまったので、次に4000円を払ってまで行かなくても良いかなと思いました。
羽田空港国際線のANAラウンジは二つある

羽田空港国内線ターミナルには、二つのANAラウンジがあります。
一つ目は110番ゲート近くのラウンジでやや大きいですが、人も多いので混んでいる印象です。
二つ目は114番ゲート近くの、ややコンパクトなラウンジです。
こちらはコンパクトですが、110番ゲート近くのラウンジよりは混んでいない印象です。

114番ゲート付近のラウンジはこんな感じで飛行機を近くで見ることができるので、飛行機好きな人にはたまらないポジションだと思います。
二つのラウンジに大きな違いはないので、そこまでこだわりがない人は、搭乗口の近くのラウンジを利用すると良いでしょう。
羽田空港国際線二つのANAラウンジの違い

両方のラウンジとも基本的に提供しているサービスに大きな違いはありませんが、営業時間や席数などに少し違いがあります。
| 110番ゲート付近 | 114番ゲート付近 | |
| 営業時間 | 5:00~25:00 | 6:30~13:30、20:00~25:00 |
| 席数 | 417席 | 302席 |
| シャワールーム | 7室 | 6室 |
| シェフサービス | 無し | だし茶漬け(9:00~10:30) |
110番ゲート付近のラウンジが本館ラウンジという位置づけで、営業時間は5:00~25:00までです。
一方、114番ゲート近くのラウンジはサテライトラウンジという位置づけで、営業時間は6:30~13:30、20:00~25:00の二部制で、間の時間の営業がありません。
席数も110番ゲート近くのラウンジは417席と広くて多いのに対して、114番ゲート近くのラウンジは302席とコンパクトになっています。
ただ、114番ゲート付近のラウンジは空港の中央エリアから少し離れているので、席数が少なくても利用者が少ない分空いている印象です。
搭乗券を持っていれば両方入れますし、羽田空港は成田空港に比べて空港内がコンパクトなのでラウンジ間が遠くないです。
ラウンジ間は5分位なので、気になる方は両方利用してみると良いかと思います。
羽田空港国際線ANAラウンジ110番ゲート付近

外観はこんな感じで、出国審査を終えるとすぐ右側に見えてきます。
全体的の雰囲気がやや暗めなので、高級でシックな感じがします。
右隣にファーストクラスの搭乗券か、ANAダイアモンド会員専用のラウンジである「ANA SUITE LOUNGE」があるので間違えないように注意が必要です。

2019年の12月に入った際は、通路にANA SKY SHOPで販売中の商品が展示されていました。
ラウンジ内はカウンター席やソファー席など様々な種類の座席があり、ゆったりと寛ぐことができます。

ラウンジ中ほどの雑誌コーナーです。世界の新聞や雑誌など、さまざまな種類があります。

窓からの眺めです。少し飛行機が見切れてしまいます。

シャワールームの前の廊下です。とても高級感にあふれていて気持ちが良いです。

シャワーも受付の人に言えば無料で使用することができるので、夜に羽田空港に着いて朝の便に乗る際などに重宝します。
7:30ころにシャワーを利用しましたが、待ち時間なしですぐに入ることができました。


アメニティーやシャンプーなども良いものを使っているので、リッチになった気分を味わうことができます。

化粧水や乳液なども完備しています。嬉しい限りです。

料理コーナーです。
サラダやサンドイッチ、おにぎりやいなり寿司などの軽食も置いてありました。

朝食の定番のスクランブルエッグとソーセージです。安定的なおいしさ。
ヨーグルトやパンなどももちろんあります。

焼きそばとハンバーグです。
ハンバーグのソースはデミグラスソースとおろしポン酢の二種類から選ぶことができて、美味しかったです。
朝ごはんには少し重めのメニューでしたが。

お酒コーナーには、日本の主要4社のビールサーバーが置いてあり、ボタン一つでキンキンに冷えたビールを注いでくれます。
たくさんの種類のお酒があるので、朝でしたが少しだけ飲んでしまいました。


日本酒もその時々に応じて、全国各地の銘柄があります。
この日は栃木県と山梨県と埼玉県と神奈川県の関東甲信越4県の日本酒が置いてありました。
関東って日本酒のイメージがないけど、意外と美味しかったです。

ワインも赤ワインと白ワインとスパークリングワインが揃っています。
その他、いろんな種類のリキュールが置いてあり、自分の自由にお酒を作ることができます。
いろんな種類を楽しむことができるので、フライトの前にたくさん飲みすぎないように注意が必要ですね。
泥酔した人は搭乗を断られることがありますし。
羽田空港国際線ANAラウンジ114番ゲート付近

114番ゲート付近のラウンジの外観はこんな感じで、110番ゲート付近のラウンジと比べて明るい印象があります。

こちらも隣に「ANA SUITE LOUNGE」があるので注意が必要です。
上の階にはJALのSakura LoungeとCATHAY PACIFICのラウンジがありました。
(いつか全部行ってみたいと思います。)

入ってすぐのカウンター席や奥のソファー席など様々な種類の座席があり、ほとんどの席にコンセントが完備されています。

ソファー席もゆったりとした感じ。
8:00くらいにお邪魔しましたが、110番ゲート付近に比べてコンパクトで人が少なく広々とした印象です。

こちらは化粧室にも化粧水が完備されています。
化粧室も広々としているので、シャワーが混んでいる際にはここで顔だけ洗うこともできると思います。
料理や日本酒などのお酒の銘柄などに関してはほとんど一緒なので割愛します。

NOODLE BARがあり114番ゲート付近ではデジタル端末で呼び出してくれるので、近くにいなくてもゆっくりと麺類の出来上がりを待つことができます。
全体的にゆったりとくつろぐことができるラウンジですね。
羽田空港国際線ANAラウンジの感想

以上が羽田空港国際線ANAラウンジに行った感想のご紹介でした。
ラウンジに行ったことで、いつもは特段やることのなくただ浪費してしまっていた空港での時間が、とても有意義なものになりました。
入場時の挨拶や下げ膳など、スタッフのおもてなしもしっかりとしていて、さすがANAのラウンジといったところです。
ビジネスクラスだけでなくプレミアムエコノミーなどの人も利用できるので、利用したことがない人は一度利用してみてください。
一度利用したら病みつきになること間違いなしです。
今日はここまでで
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
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