こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。
一眼カメラを持って外に出ると、景色がいつもと違って見えます。
何気ない日常のワンシーンでも、一眼カメラを持っていると今しかない景色なんだと実感することができます。
本記事では、そんな一眼カメラを使った撮影を楽しむために初心者が用意するべきものをご紹介していきます。
・一眼カメラを買ったばかりの初心者
・大事な一眼カメラを大切に使いたい人
こういった方向けの記事になります。
一眼カメラ初心者が絶対に用意するもの
始めに、一眼カメラ初心者が絶対に用意するものについてご紹介していきます。
レンズ
レンズがないと撮影ができないので、カメラを買う際はレンズも一緒に買うようにしましょう。
初心者の方は、レンズとカメラ本体がセットになっているレンズキットを買うと良いでしょう。
おすすめは、NIKON D3400のダブルズームキットです。
最初から、レンズが二つ付いているので、近い距離の撮影と、遠い距離の撮影が両方できます。
SDカード
SDカードがないと撮影した写真を保存することができません。
カードの容量は32GBをメイン使いにして、予備で16GBの物を持っておくと安心です。
32GBなら、1000万画素でだいたい10000枚の写真を撮ることができます。
動画を撮影するなら64GB以上のSDカードがあると良いでしょう。
・写真がメインの人→32GB+16GB
・動画がメインの人→64GB+16GB
ちなみに僕はSanDiskのSDカードを使用しています。
レンズフィルター
レンズフィルターがあると、レンズをぶつけてしまったりしたときに安心です。
また、レンズ自体に汚れや傷がつかなくなるので、レンズを長く使用することができます。
注意点としては、安いレンズフィルターを買うと画質が悪くなる可能性があるということです。
今のところ僕は画質が悪くなったと思いませんが、気にする方は高めのレンズフィルターを買いましょう。
液晶画面保護シート
一眼カメラの液晶部分は意外とケアが行き届かないところです。
今の一眼カメラは、タッチスクリーンになっているものも多いので、指の汚れなどで液晶画面も劣化していきます。
そこであると便利なのが、液晶画面保護シートです。
衝撃にも強いので、液晶画面を綺麗に保ちつつ、衝撃から守ってくれます。
レンズペン
レンズの汚れを綺麗にするためにレンズペンは必須のものです。
レンズが汚れていると、写真に汚れが写り込んでしまいます。
せっかくの綺麗な写真が台無しなので、レンズペンは一本持っておくようにしましょう。
値段も安いですし、カメラの本体や、液晶画面などの清掃にも使えるのでおすすめです。
ブロアー
カメラを屋外で使っていると、砂や埃などがカメラ本体やレンズについてしまいます。
そんな時におすすめなのが、ブロアーです。
砂がついたまま拭いてしまうと、逆にレンズを傷つける恐れがあるので、まずはブロアーを使って砂や埃を取り除きます。
その後、レンズペンなどで綺麗に拭き取ってあげましょう。
一眼カメラ初心者があると便利なもの
続いて、一眼カメラ初心者が撮影をするときにあると便利なものについてご紹介していきます。
予備バッテリー
予備バッテリーがあると、もしもの時に安心です。
長時間撮影する際や、うっかりバッテリーの充電を忘れてしまった時に、とても役に立ちます。
正規の純正品と、非正規品と両方ありますが、純正品を買うことをおすすめします。
レンズフード
強い光がカメラに入ることにより、写真のなかに変な光が入ったり、白っぽくなったりしてしまいます。
これは、フレアやゴーストと呼ばれる現象ですが、レンズフードをつけることで、フレアやゴーストを防いでくれます。
見た目的にもシルエットが美しくなりますし、レンズをうっかりぶつけてしまった時にも、レンズフードが守ってくれます。
カメラ関連書籍
一眼カメラ初心者の方は、1冊はカメラに関する本があると参考にしながら写真を撮ることができるので便利です。
F値やISOなどのある程度の基礎知識を持ったうえで撮影をすると、その後の成長が早くなります。
カメラ初心者が撮影を楽しむために
以上が、一眼カメラ初心者の方向けの道具についてのご紹介でした。
きれいな状態のカメラを持っているとそれだけで気分があがりますし、良い写真を撮りたくなってきます。
今回ご紹介したものは、そんなカメラを大切に効率よく使うための物ばかりです。
一気に購入するとなかなかの値段がするので、徐々に今必要なものを見極めてアップデートしていってください。
今日はここまで。
ご覧いただきありがとうございました!