こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。
先日、星野リゾート 界 鬼怒川にお邪魔させていただきました。
スタッフさんの対応、設備、料理など、どれを取っても洗練されていて、素晴らしい経験をすることができました。
◆星野リゾートの評判が知りたい
◆星野リゾートに泊まりたい
こういった方向けの記事になります。
星野リゾート界鬼怒川の料金
星野リゾートは高級宿というだけあって、それなりに値段が高いです。(10月宿泊)
◆夕食朝食付き…34000円
◆朝食付き…27000円
ちなみに、界タビ20sという星野リゾート公式のプランがあって、20代は夕食朝食付きで19000円で星野リゾートに宿泊することができる嬉しいプランがあります。
旅行離れしている若者のために、旅する若者を応援する星野リゾートが新しく始めた企画です。
20代の方は是非利用してみてください。
星野リゾート界鬼怒川のエントランス
宿の前につくとスタッフの方がお出迎えしてくれました。
宿まではケーブルカーで移動するとのこと。
約3分程度ですが、緑の中をケーブルカーで移動すると秘密基地に向かっているようでとてもワクワクします。
星野リゾート界鬼怒川のロビー
ロビーに着くと、スタッフの方がご丁寧にお出迎えしてくださいました。
宿泊についての説明や、鬼怒川のことについて、栃木のことについてお話してくださいました。
温かいおしぼりと、栃木県産のりんごで作った100%のリンゴジュースをいただきます。
コースターは栃木県の伝統工芸品の鹿沼の組子細工のコースターです。
星野リゾートは地元の特産品などを前面に売りにしていて、こんなところからも地域密着の姿勢をうかがうことができます。
星野リゾート界鬼怒川の和室
とてもシンプルな造りではありますがとても高級感があり、余分なものはありませんが、必要最低限のものはそろっているというなんとも形容しがたい素晴らしい部屋です。
◆歯ブラシ
◆風呂敷
◆和菓子
◆ドライヤー
◆着物
などなど、どれも使っていて気持ちのいいモノばかりが揃っています。
ちなみに、化粧水や乳液、バスタオルなども備え付けのものがあるので、特に持っていく必要はないと感じました。
居間は余計なものがなく広々としています。ソファーの座り心地もとてもよかったです。
おせんべいときな粉餅はどちらもおいしかったです。おかわりは売店で購入することができます。
ベランダとベランダからの景色です。
目の前に山が広がっており、自然を感じることができます。
10月の少し寒い時期でしたがまあまあ虫がいたので、外に出る際は虫よけスプレーが必須ですね。
星野リゾート界鬼怒川の中庭
星野リゾート界鬼怒川には中庭があります。僕が行った時期は紅葉の時期ではありませんでしたが、それでも夜と朝でそれぞれ自然を楽しむことができました。
特に朝の鬼怒川の空気はとても澄んでいるので、早起きして散歩することをおすすめします。
僕は朝の6時30分に起床し中庭を散歩をして、その後朝ヨガをして朝風呂に入るという、とても充実した朝を送ることができました。
早起きしなきゃもったいないと思わせてくれるような宿です。
星野リゾート界鬼怒川の夕食
多少値段が高くなりますが、夕食付きのプランを選択することをおすすめします。
先付けからデザートまでかなりの種類とボリュームがありましたし、味も申し分なしに美味しかったです。
この日は、松茸と魚がメインのコース料理でした。
お皿にもこだわりがあり、栃木の伝統工芸品である益子焼を使用しているとのこと。
料理の味も見た目も楽しむことができるコース料理でした。
そして、こんなおいしい和食をいただいたら日本酒を飲むしかないということになり、あまり好きではない日本酒にチャレンジ。
松の寿と男の友情に関しては、とてもすっきりとした味わいで飲みやすかったです。
さすが、水がおいしい場所で作られているだけあります。
源水点に関しては、まさに日本酒というような味でして、日本酒が好きな方にはたまらないと思います。
星野リゾート界鬼怒川の朝食
朝食は非常にシンプルなものでしたが、ひとつひとつの料理にしっかりとしたこだわりやコンセプトがあって、こちらも見た目も味も楽しむことができました。
料理の入れ物も栃木の伝統工芸品の鹿沼の組子を使っているとのこと。
どの料理も薄い上品な味でおいしかったです。
ご飯とお味噌汁はおかわり自由なので食べ過ぎてしまいました。
栃木県産の納豆を藁の状態で提供されます。食べるのが少し面倒でしたが、それもまた一興でした。
いくら宿が良くてもご飯がいまいちなら、いまいちな印象になってしまいますが、星野リゾート界鬼怒川のご飯は味、見た目ともに本当に満足でした。
星野リゾート界鬼怒川の演奏会
夕食後の21時から、リコーダーと益子焼の壺を使った演奏会がありました。
益子焼の説明と、地元の人々が、雷に畏敬の念を抱いて歌われていたという雷神様という曲の演奏です。
益子焼の壺を楽器に使うという斬新な考え方と、益子焼をたたくと出る独特の音がとても新鮮でした。
記念に叩かせてくれるとのことだったので叩いてきました。
ちなみに、ばちはしゃもじと卓球のラバーをくっつけた手作りとのこと。
そこは雑なんだと思わず笑ってしまいました。笑
星野リゾート界鬼怒川に宿泊してみて
以上が、星野リゾート界鬼怒川の宿泊レビューについてのご紹介でした。
設備やスタッフの方や食事の一つ一つが洗練されていて、本当に最高の経験をさせていただくことができました。
今回は1泊2日でお邪魔しましたが、もう2泊くらいしたいくらい素晴らしい宿でした。
宿が旅の目的になるような、そんな経験をすることができました。
最後に、旅行時の便利グッズについては以下の記事で紹介しています。
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今日はここまで。
ご覧いただきありがとうございました!