こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。
旅行は人生の糧になる。
僕は、こういった考えがあるので、よく旅行に行っています。
ただ、その際に考えなければいけないことが、旅行はお金がかかるということです。
僕はこの費用を少しでも安くするために、海外に行くときにはLCCを利用しています。
LCCと聞くと、安かろう悪かろうというイメージがありますが、良いところがたくさんあります。
・LCCに乗った感想を知りたい
・LCCのメリットとデメリットを知りたい
本記事では、上記のような方向けに、LCCを利用することのメリットとデメリットについてお伝えしていきたいと思います。
少しでも皆さんの飛行機選びの役に立ったら嬉しいです。
航空券が安いLCCとは
LCCとは、(Low Cost Carrier)の訳で、格安航空会社を意味しています。
・付加サービスを有料化にする
・席の間隔を狭くして席数を確保
・空港の駐在時間を短くする
こういったことで、コストカットをして、航空券を安く提供しています。
2019年現在、日本の約二割の人がLCCを利用しているといわれており、この数字は今後も伸びていくと予想されています。
国内の主要なLCCには以下の会社があります。
・ジェットスター
・バニラエア
・スターフライヤー
・ソラシドエア
旅行でLCCを利用するメリット
続いて、LCCを利用するメリットについてご紹介します。
・航空券を安く購入できる
・セールでさらに安くなる
・自由なルートで旅ができる
順に紹介していきます。
航空券を安く購入できる
LCCを利用するメリットの一番は、航空券の安さにあります。
ANAやJALなどの航空会社と比べると、半額近くの値段で航空券を購入することができます。
例えば10月にタイに行く際の往復の航空券の値段は以下の通りになっています。
・大手航空会社→往復60,000円
・LCC→往復30,000円
こんな感じで、本当に大手航空会社の半額の値段で航空券を購入することができます。
セールでさらに安くなる
LCCの航空券は、セールでさらに安くなります。
前に北海道までジェットスターで行った際は、往復8,000円で航空券を購入することができました。
この値段でも最安値ではないのがLCCのすごいところです。
旅行に安く行くための方法は以下の記事で紹介しているので、ぜひご覧になってください。
海外旅行に安くいくために知っておくべきこと
自由なルートで旅ができる
LCCのメリットとして、自由な旅行ができるという点があります。
大手航空会社が往復での航空券をおすすめしているのに対して、LCCは片道での購入がしやすいです。
僕は東南アジアに10日間行きましたが、その際も行きはエアアジア、帰りはバニラエアという組み合わせで、最安値で航空券を購入することができました。
旅行でLCCを利用するデメリット
続いては、LCCを利用するデメリットについてご紹介します。
・有料サービスが多い
・払い戻しが難しい
・席の間隔が狭い
順に紹介していきます。
有料サービスが多い
LCCでは航空券を安くするために、様々なコストカットを行なっています。
・ブランケットが有料
・機内食が出ない
こういった、大手航空会社では当たり前のサービスが、LCCでは有料であることが多いです。
今まで大手航空会社のサービスに慣れていた人は、最初は少し戸惑うかもしれません。
払い戻しが難しい
LCCでは、席の稼働率を高くすることで航空券を安くしています。
そのため、払い戻しなどの条件厳しいことが多いです。
確実に飛行機に乗れる日を決めてから、航空券を購入するようにしましょう。
席の間隔が狭い
僕は身長が170cmなのであまり気になりませんが、一緒にLCCに乗った身長185以上ある友達は窮屈そうにしていました。
LCCでは席数を確保するために、席の間隔が狭いことが多いです。
ちょっとした追加料金で解決できるので、気になる方は追加料金を払って、間隔が広めな席を選んでみてください。
LCCで旅行をもっとお手軽に
以上が、LCCについてのご紹介でした。
航空券を安く購入することで、旅行で使うお金を抑えることができます。
その浮いたお金を他の趣味に使ったもいいですし、また旅行に行くのもいいですね。
僕は一つの基準として、5時間くらいの飛行機なら積極的にLCCを利用して、旅のコストを下げるようにしています。
それ以上は、大手の航空会社を使ってゆったりとする感じです。
LCCのメリットとデメリットを比較した上で、お金をあまり使わずに旅行に行きたい人は、LCCを利用してみてください。
今日はここまで。
ご覧いただきありがとうございました!