こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。
◆就職活動が不安
◆就職活動で何がしたいかわからない
こういった方向けの記事になります。
就職活動は今までの学生のテストと違い、正解がない中で自分で判断して企業を選ばなくてはなりません。
僕自身も悩むことは多々ありましたし、就職活動にはとても労力を使ったと思います。
特に僕らの若者世代は、生まれたときからものに満たされているので、これが欲しいとか、もっといい暮らしをしたいといった渇望が欠けているのが事実だと思います。
そんな状況で成し遂げたいことや、やりたいことがなかなか見つからないのはある意味当たり前のことだと思っています。
本記事では、就職活動が不安な方や、やりたいことが見つからない方向けに、就職活動が少しでも肩の荷が下りるような、そんな考え方をお伝えしていきたいと思います。
【就職活動の不安】やりたいことがわからないときの対処
就職活動で自己分析などを行っていると、やりたいことがなかなか見えてこなくて不安になることが少なからずあると思います。
そこでおすすめなのが、逆に考えて嫌いじゃないことを見つけることです。
◆自分の知識や経験などを人に教えることが嫌いじゃない
◆一人で黙々と作業をすることが嫌いじゃない
◆いろんな利害関係者と調整して物事を前に進めることが嫌いじゃない
例えば、一人で黙々と作業をすることが嫌いじゃない人なら、プログラマーや事務の仕事が向いているかもしれませんし、自分の知識や経験などを人に教えることが嫌いじゃないなら、塾講やコンサルタントなどが向いているかもしれません。
もしやりたいことが見つからず不安になるなら、嫌いじゃないことを仕事にすることも立派な戦略です。
嫌いじゃないことをやっていくうちに、好きになるかもしれませんし、他にやりたいことが見つかるかもしれません。
大学三年生になってからいきなり就職活動で自己分析を始めても、すぐにやりたいことが見つからず、不安になるのは当たり前です。
気楽にいきましょう。
【就職活動の不安】やりたくないことを考えてみる
もし、嫌いじゃないことを考えてもいまいち自分の理想が見つからず不安になるなら、やりたくないことを考えてみるのも一つの方法です。
◆毎日満員電車で通勤したくない
◆毎日遅くまで残業したくない
◆毎日デスクワークをしたくない
◆毎日スーツで仕事したくない
やりたいことはなかなか見つからなくても、やりたくないことは結構見つかるかと思います。
就職活動でやりたいことが見つからず不安な人は、まずは、やりたくないことを考えてみて、それをやらなくていい仕事は何かという逆転の発想で考えてみるのもありです。
僕はやらないことリストというものを作っていまして、これが意外と役に立ちます。
就職活動でやりたいことが見つからず不安な人は、ぜひやらないことリストを作ってみてください。
【自分の人生を生きるために】人生でやらないことリストの作り方
【就職活動の不安】何となくやりたいことが見えたら徹底的に行動するのみ
嫌いじゃないことや、やりたくないことを考えてみると、何となく理想の姿や、やりたいかもってことが見えてくると思います。
そして、重要なことは、何となく道が見えてきたら、あとは行動するのみということです。
世の中、やらずに理解できることなんてほとんどなく、やってみて初めてわかることの方が圧倒的に多いです。
自分の頭で考えて、足を使って汗水流して初めて見えてくるものがあります。
とりあえず少し考えたら、行動、行動、行動、これにつきます。
◆考えてからやる人
◆やりながら考える人
成長の速度が速いのは、間違いなく後者ですよね。
できるだけ考えるフェーズと、やるフェーズのスピード感を一致させることができるようにしていきましょう。
とりあえずがむしゃらに行動すれば、不安を感じる暇もなくなるはずです。
【就職活動の不安】やりたいことが見つからなくてもいい
以上が、就職活動において、やりたいことが見つからない時の考え方でした。
就職活動の際に、やりたいことが見つからなくて不安でも、実際に働いていく中で、やりたいことが見つかるかもしれません。
また、就職活動の時にやりたいと思っていたことと、今やりたいと思っていることが違っていてもまったく問題ありません。
僕たち若者は、ものが溢れている時代に生まれたので、自らやりたいこととか、欲しいものが見つからなくても焦る必要はないと思っています。
ただ、少しでも気になることはとりあえずやってみたり、気になるものは手に入れてみたりする事はとても重要なことだと思います。
とりあえず色々味見してみてください。そして楽しかったらとことん続けてください。
シンプルにこれにつきます。
今日はここまでです。
ご覧いただきありがとうございました!