就職活動で英語の勉強は必要なのか?【就活中に勉強したレベルはいらない】

こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。

最近ありがたいことに、多くの大学生からOB訪問の依頼をいただいています。

OB訪問を受けている中で、「就職活動で英語の勉強は必要ですか?」という質問を多々受けます。

そこで本記事では、

◆就職活動で英語が必要かどうか知りたい

◆就職活動中に効率よく英語を勉強する方法を知りたい

こういった方向けに、就職活動中の英語の位置付けや、勉強方法をご紹介する記事になります。


就職活動に英語は必要?【英語の勉強は必要ない理由】

結論から言うと、就職活動中に、英語の勉強をする必要は必要ありません。理由は二つあります。

◆就職活動中に勉強した程度の英語で、業務に活かせることはほとんどない

◆就職活動中には英語の勉強より、他に優先順位の高いことがある

半年から一年程度勉強した程度の英語では、いきなり海外に行って活躍できるというアピールにはなりません。

他の自己分析や面接対策、インターンシップへの参加など優先順位の高いものからこなしていくようにしましょう。

そして、グローバルをアピールしたいなら、TOEICの点数よりも、経験を語りましょう。

僕は面接では、アメリカの高校生を3日間だけ東京案内をするというボランティアの話をネタに、グローバル企業と言われる企業から内定をいただくことができました。

日本の企業はポテンシャル採用を行っている企業が多いので、今現在の実績よりも、意欲や今後の可能性を感じさせるエピソードがあると良いですね。


就職活動に英語は必要?【英語の勉強が必要な場合】

ただ、中には就職活動中に英語の勉強が必要な場合あります。

それは、企業がTOEICの点数などで選考の足きりをしている場合です。

有名な自動車会社や、メガベンチャーの中には、書類選考時にTOEIC○○点以上と明記している企業もあります。

その場合は、残念ながら諦めるか、空き時間などに集中して英語の勉強をするしかありません。

自分の元の語学力次第ですが、2か月もあればTOEICで750点くらいは取れると思います。

通学時間や、就職活動の合間を縫って、コツコツと勉強していきましょう。

詳しくは下記で説明しますが、オンライン学習をメインに勉強すると、効率よく勉強することができます。

就職活動に英語は必要?【英語の勉強方法】

就職活動中は、他にやることがたくさんあって、英語の勉強ばかりに力を入れるわけにはいきません。

その場合は、オンライン学習などを取り入れて、隙間時間に勉強するようにしましょう。

説明会の合間の10分や、通学時間の30分など、活用できる時間はたくさんあります。

そして、おすすめの英語の学習方法はスタディサプリのTOEIC対策コースです。

TOEIC対策に特化しているので、語学力をつけることはもちろん、短期間でTOEICの点数を上げることができます。

◆専門講師との通話面談

◆レベルに応じたオリジナル学習プラン

◆月額3000円未満の低価格

オンライン学習ながらも、講師の人と音声通話で面談を行うことができたり、自分の現在のTOEICの点数に応じたオリジナルの学習プランを作成してもらえたりと、内容は十分です。

値段も月額3000円未満で学習できます。

時間に余裕のない方は、こういったオンライン学習などを活用してくださいね。

 

就職活動に英語は必要?【就職後の英語と仕事の関係】

参考程度にですが、就職後は英語ができた方が間違いなく有利になります。

理由は二つあります。

◆昇進や昇格の条件にTOEICの点数が関係していることがある

◆海外案件に携わるためには最低限のTOEICの点数を超える必要がある

課長になるにはTOEICの点数が○○点以上といった基準や、海外案件に携わりたいならTOEICの点数が○○点以上といった基準を設けている企業は多々あります。

もし自分が出世したり、海外案件に携わることに興味があるなら、内定をもらった後に、少しづつ英語の勉強をしておくと選択肢が広がります。

僕も、2年後くらいに、会社のトレーニー制度で海外に行きたいと思っているので、入社するまでにTOEICの勉強をしました。

2か月あれば、上記の勉強方法で750点くらいはいけました。


就職活動に英語は必要?【まとめ】

以上が、就職活動中に英語は必要かということと、英語の勉強方法についてのご紹介でした。

僕の考えは、就職活動中に英語の勉強は要らないという考えですが、結局は自分がやりたいかやりたくないかです。

日本を相手にビジネスができればよいなら、英語の勉強は不要ですし、世界中を相手にビジネスをしたいなら英語の勉強は必須です。

もちろん、TOEICの点数と英語を話す力などは必ずしも比例するわけではありませんが、最低限の力を持っているという証明にはなると思います。

今日はここまでです。

ご覧いただきありがとうございました!