こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。
最近、InstagramやSNSの影響で、いつもとは違ったアンブルから撮影できるドローンが流行っています。
特に、旅行の際などには綺麗な景色や街並みをドローンで撮影するととても良い思い出に。
しかし、世の中にはまだまだドローンの情報が少なく、どういったドローンを購入すればいいかわからない人が多いと思います。
そこで本記事では、旅行に行く際におすすめの小型で持ち運びがしやすいドローンを紹介していきます。
◆初心者におすすめなドローンを知りたい
◆旅行にドローンを持って行って撮影したい
本記事が、こういった悩みを持つ方の少しでも参考になれば幸いです。
旅行にドローンを持っていくメリット
旅行にドローンを持って行くメリットについてご紹介します。
撮影の幅が広がる
ドローンを使うと空からのアングルで撮影することができるので、今までになかった写真や動画を撮影することができます。
制作会社でしか撮影できなかった、空からのダイナミックなアングルで撮影することができます。
コミュニケーションのツールになる
ドローンはまだまだ珍しいので、使っているといろんな人から声をかけてもらうことができます。
旅先で現地の人とコミュニケーションを撮る際に役に立ちます。
旅行にドローンを持っていくデメリット
続いては、旅行にドローンを持って行くデメリットについてご紹介します。
荷物になる
ただでさえ旅行は荷物が多くなってしまいがちなので、ドローンを持っていくと荷物が増えます。
荷物を減らす&軽くするためには、
◆不要なものを持って行かない
◆軽いものを選ぶ
こういった点を意識するようにしましょう。
※詳しくは以下の記事で紹介しているので、併せてご覧ください。
【1gでも軽くするために】旅行の荷物を減らす方法
ドローンを飛ばせない場所もある
場所によっては、条例などでドローンの飛行を禁止している場所もあります。
せっかく持って行ったのに、旅行先で使えずに荷物になった。。。
こういったことにならないためにも、事前に飛ばす予定の場所がドローン飛行を禁止していないか確認してから持って行きましょう。
旅行用ドローンの選び方
続いては、旅行用ドローンの選び方についてご紹介します。
軽いもの
ドローンだけでなく、旅行に持って行くものは軽ければ軽いほど望ましいです。
特にドローンに関しては、
航空法の対象外である200g以下の機体
というものが一つの基準になります。
◆機体が200g以上になると様々な規制がある
◆場合によっては免許を取得する必要がある
こういった面倒なことになりかねないので、200gを一つの基準にしましょう。
※ドローンの規制などに関しては以下の記事で紹介しているので、併せてご覧ください。
Mavic Miniはどこで飛ばせるのか?ドローンの規制についてもご紹介
操作が簡単なもの
旅行でドローンを使う目的は、「思い出を綺麗に残したり、少し変わったアングルの写真や動画を気軽に撮影したい」ということが大半だと思います。
そういった時に操作が難しいドローンを買ってしまうと、貴重な旅の時間が奪われてしまいます。
◆機体に安定性があるもの
◆スマホで簡単に操作できるもの
こういった基準で選ぶようにしましょう。
10分以上フライト可能なもの
最低でも10分以上フライト可能なものでないと、フライト自体を楽しむことができません。
フライト時間はバッテリー容量に依存するので、小型で軽いものほどフライト時間が短い傾向にあります。
予備バッテリーなども用意しておくと、長時間フライトを楽しむことができます。
※ドローンを飛ばす際に必要な道具に関しては以下の記事で紹介しているので、併せてご覧ください。
Mavic Miniと一緒に買うべきおすすめのアクセサリー
有名なメーカーのもの
特にこだわりがない限り、有名なドローンメーカーのドローンを購入することをおすすめします。
◆DJI
◆Zerotech
◆Parrot
この3社の中から選べば間違いありません。
特に、DJIはドローン業界の中で最も有名な会社で、次々と革新的なドローンを世の中に送り出しています。
以前、Amazonで4,000円ほどのドローンを購入しましたが、操作がかなり難しく木にひっかかったりして大変な思いをしました。
安定性・操作性を求めるなら上記の3社をチェックしてみてください。
旅行におすすめのドローン4選
続いては、旅行用におすすめのドローンについてご紹介します。
上記で紹介した3社のなかから、旅行用に以下の点をクリアしたおすすめのドローンについてご紹介します。
◆軽い
◆操作が簡単
◆10分以上フライト可能
早速、紹介していきます。
DJI Mavic Mini
最初に紹介するのは、DJIのMavicMiniです。
重量 | 199g |
操作性 | ◎ |
フライト可能時間 | 最大18分 |
値段 | 46,200円(fly more comboは59,400円) |
このドローン最大の特徴は、
199gという航空法の対象外である軽さながら、地デジ放送以上の画質である2.7Kで撮影可能
ということ。
動画を滑らかに撮影するためのジンバルも搭載しているので、綺麗な動画を簡単に撮影することが可能です。
操作性やフライト可能時間も文句のつけようがありません。
唯一、欠点を挙げるとすれば、値段が少々お高めであること。
ただ、それ以上のスペックを兼ね備えているので、個人的には一番おすすめなドローンです。
※実際にMavicMiniを使用して撮影した動画や画像は以下の記事で紹介しているので、併せてご覧ください。
【ドローン初心者におすすめ】DJI Mavic Mini(マビックミニ)使用レビュー
Zerotech Dobby
続いてのおすすめは、ZerotechのDobbyです。
重量 | 199g |
操作性 | 〇 |
フライト可能時間 | 最大9分 |
値段 | 34,000円~ |
このドローンの最大の特徴は、
199gの軽さながらも4Kの撮影が可能である
ということ。
その分、フライト可能時間が短かったりしますが、画質を求めたい人にはおすすめのドローンです。
ただ、ジンバルは搭載していないので、強風時の動画のブレなどには注意が必要です。
値段も他のドローンを購に比べたら安めなのも嬉しいポイント。
DJI Tello
続いてのおすすめのドローンは、DJI社のTelloです。
重量 | 80g |
操作性 | 〇 |
フライト可能時間 | 最大13分 |
値段 | 11,600円~ |
このドローンの最大の特徴は、
10,000円台の値段と80gの軽さ
にあります。
また、Telloのもう一つの特徴は、
Scratchというプログラミング言語を学びながらドローンを楽しむことができる
ということ。
Scratchは、プログラミング初心者におすすめされることが多いプログラミング言語です。
80gなので、ほとんど風のない時か、屋内でしか使用することができませんが、初心者の方が最初に購入するドローンとしておすすめです。
Parrot ANAFI
最後に紹介するのは、ParrotのANAFIです。
重量 | 320g |
操作性 | ◎ |
フライト可能時間 | 最大25分 |
値段 | 85,000円~ |
Parrot社は、DJI社に次ぐ世界で2位のシェアを誇るドローン会社です。
ANAFIの特徴としては、
◆フライト可能時間が長い
◆4Kの撮影が可能
◆スペックのわりに軽くて小さい
といった特徴があります。
設計上は風速、16m/sまで耐えられる頑丈な作りになっているので、多少の強風でも問題なく使用できます。
値段も、DJI社の同じくらいのスペックのドローンと比べて20,000円ほど安くなっています。
重さが320gありますが、思い切ってスペックの高いドローンを買うなら、ぜひ検討してほしい一台です。
旅行にドローンを持って行こう
以上が旅行用ドローンの選び方と、おすすめのドローンについてのご紹介でした。
ドローン選びのポイントとして、
◆軽い
◆操作が簡単
◆10分以上フライト可能
こういった点が重要であるとご紹介しました。
また、ドローンを買う際は
◆DJI
◆Zerotech
◆Parrot
この3社を選べば間違いないということも併せて紹介しました。
改めてですが、どれにするか迷っていて多少予算に余裕があるなら、DJIのMavicMiniをおすすめします。
皆さんも旅の相棒になるドローンを探して、今まで以上に楽しい旅を送ってください。
僕もドローンを購入してから、旅行に行くのが一段と楽しみになりました。
ドローンを飛ばす際には、規制や操作には十分に注意することを忘れずに。
Mavic Miniはどこで飛ばせるのか?ドローンの規制についてもご紹介
今日はここまでです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!