こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。
◆出雲のおすすめ観光地が知りたい
◆松江のおすすめ観光地が知りたい
こういった方向けの記事になります。
2019年度の初詣は、一人で出雲大社に行ってきました。
国引き伝説の残る出雲の地や、出雲から電車で1時間ほどの場所にある松江を、ゆらゆらとしながらのんびりと過ごしてきました。
島根県というと、出雲大社くらいしかないイメージですが、そんなことはなく、観光地や、おいしいグルメなどたくさん見どころがありました。
本記事では、これから出雲・松江を旅行される方向けに、おすすめの観光地とグルメについてご紹介していきます。
【出雲・松江旅行記】アクセスについて
出雲・松江へのアクセスとしては、飛行機・新幹線・車・バスなどがあります。
アクセス | 値段(片道) |
高速バス | 7,000円~ |
サンライズ出雲 | 16,000円~ |
飛行機 | 17,000円~ |
新幹線 | 20,000円~ |
おすすめのアクセス方法は、寝台列車のサンライズ出雲に乗って、まったりと出雲・松江に向かうことです。
サンライズ出雲に関しては、以下の記事でご紹介しているので、興味のある方は覗いてみてください。
憧れの寝台列車サンライズ出雲にゆられて島根へ【予約や設備についてご紹介】
【出雲・松江旅行記】出雲大社で初詣と観光
さっそく出雲大社で初詣と観光をしてきました。
縁結びの神様がいることで有名なので、良い関係の人たちと良い関係でいれるようにとお願いしてきました。
ちなみに、出雲大社の最寄り駅は一畑電車大社線の出雲大社前駅ですが、出雲の街並みを楽しみたい人は、JR出雲市駅から出雲大社方面行きのバスに乗って、正門前で下車しましょう。
出雲大社の大鳥居や、表参道などの街並みを楽しみながら散策することができます。
出雲大社の大鳥居は迫力満点です。
1月4日に初詣と観光に行きましたが、多くの人で賑わっていました。
所々に因幡の白兎の置物があります。かわいい。
【出雲・松江旅行記】稲佐の浜を観光して日本海を眺める
出雲大社から西へ1kmほど歩くと、国引き神話で出てくる稲佐の浜という浜があります。
写真の岩は、もともとは島だったそうで、近年になって砂浜が広がって歩いていけるようになったとのことです。
日本海に面していて、晴れた日の海と空が最高に綺麗でした。
晴れた日の海と空です。稲佐の浜は夕日も有名です。
【出雲・松江旅行記】旧大社駅観光でレトロな雰囲気を味わう
続いては、出雲大社から、1.5kmほどの場所にある旧大社駅に行って行きました。
旧大社駅は1912年に開業してから、1990年まで駅として住民の皆さんの暮らしを支えていました。
2006年には国の重要文化財に指定されています。
レトロな雰囲気が可愛く、人もそこまで多くないので、ゆっくりと観光することができます。
ひらがなの駅名がレトロな感じで可愛いです。
駅の中は、大正浪漫風の建築になっています。
【出雲・松江旅行記】玉造温泉のゲストハウス、翠鳩の巣で疲れを癒す
宿泊はゲストハウスの翠鳩の巣というところにお邪魔しました。
玉造温泉の温泉街の中にあるゲストハウスで、お値段も1泊4500円とリーズナブルです。
玉造温泉の温泉街には、飲食店が少なく、近くにコンビニなどもないので注意が必要です。
ホテルで夕食と朝食を食べられるようにしておきましょう。
客室はこんな感じです。4500円にしては十分すぎるくらいの設備です。
玉造温泉は平安時代から温泉が有名だったとのこと。温泉は、疲労回復と肌に良いとのことでした。
【出雲・松江旅行記】松江城・武家屋敷で歴史を感じる
二日目は松江城に行って行きました。
松平氏などの居城として使用されていた松江城は、2015年に国宝に指定されています。
天皇が泊まりに来ることはなかったそうですが、松江城の敷地の中には、迎賓館も建てられていました。
迎賓館の興雲閣です。明治天皇のために作られましたが、使用されることはなかったそうです。
近くには武家屋敷もあるので、歴史が好きな方にはかなり嬉しい観光スポットです。
【出雲・松江旅行記】夕日の名所、宍道湖で夕日を楽しむ
最後に行ったのは、松江にある夕日の名所、宍道湖です。
日本の夕日百選にも選出されています。
冬の山陰地方は曇りの日が多く、夕日が全く見えないこともあるそうですが、この日は何とか綺麗な夕日を見ることができました。
撮影スポットとしては、島根県立美術館の近くがおすすめで、カメラマンの人が多くスタンバイしています。
餌をあげているのか、カモメの大群が船を囲うように飛んでいました。
【出雲・松江旅行記】おいしかったグルメ
最後に出雲・松江の旅で、おいしかったグルメについてご紹介していきます。
出雲そば「八雲本店」
出雲そばが有名なお店、「八雲」です。
出雲大社の近くにあるので、観光客で賑わっています。
天ぷらは小ぶりながらも上品な味で、そばも香りがよくめちゃくちゃおいしかったですが、量が少し少なかったです。
【住所】〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東276−1
【営業時間】9:00~16:00、木曜定休
【備考】受付を済ませたら隣にあるお土産に行くと待ち時間を活用できます
A5ランク和牛「ミスタービーフ」
松江駅の近くにあるA5ランクの和牛をおいしくいただけるお店、ミスタービーフです。
限定のランチ定食は1600円で、A5ランクのお肉がいただけるというコスパの良さ。
1600円とは思えないほどお肉が柔らかく、本当においしかったです。
1日、5食~10食程度しかないので、早めに行くことをおすすめします。
【住所】〒690-0001 島根県松江市東朝日町121−3
【営業時間】11:00~14:00、17:00~21:00
【備考】限定ランチを食べたいなら12:00前には行きましょう
島根の地ビール「松江堀川地ビール館」
ビール好きの人にはぜひ行ってほしいのが、松江堀川地ビール館です。
かの有名な小泉八雲がモチーフになっているビールで、ビアへるんというのが銘柄です。
種類が豊富で、どれにするか迷った結果、飲み比べ三種を注文しました。
松江城から徒歩圏内にあるので、観光の帰りにでも寄ってみてください。
【住所】〒690-0876 島根県松江市黒田町509−1
【営業時間】9:00~17:30
【備考】迷ったら飲み比べがおすすめです
【出雲・松江旅行記】旅を終えて
以上が、出雲・松江のおすすめの観光地や、グルメに関してのご紹介でした。
僕は歴史が好きで、一度は出雲に行きたいと思っていましたが、それがようやく叶いました。
出雲で日本の神話や歴史に触れて、とても不思議な穏やかな気持ちになりました。
国内に一人で旅行に行くのはどうかなと思っていましたが、出雲・松江は一人で旅しても十分に楽しむことができましたし、むしろ一人の方がいろいろと歴史やグルメなどを存分に楽しむことができたと思います。
今日はここまでです。
ご覧いただきありがとうございました!