こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。
2019年の9月に、トルコに7日間旅行に行ってきました。
トルコに行く際には、イスタンブールとカッパドキアをメインに観光する方が多いと思います。
カッパドキアは現地の言葉で、「美しい馬の国」と呼ばれており、その名の通り、自然豊かで美しい景色を見ることができます。
そこで本記事では、イスタンブールからカッパドキアへ行く方法についてご紹介します。
※この記事にはプロモーションを含みます。
トルコ旅行の前に保険は入りましたか?
トルコ旅行に限らず、海外旅行に行く際には保険に入ると一人5,000円〜10,000円かかります。
高いですが保険に入らないと、万が一、怪我や病気になってしまったり、荷物を盗まれたりしたりした時に自分では払えないくらいのお金がかかることも。。
そんな時に「エポスカード」があると安心です。
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などお得なポイントがたくさんです。
まだ保険に入っていない人は、ぜひ一度、チェックしてみてください。
イスタンブールからカッパドキアへの行き方【飛行機】
イスタンブールからカッパドキアへのメジャーな行き方は、飛行機です。
イスタンブール国際空港から、約1時間半でネヴシェヒル・カッパドキア空港へ行くことができます。
◆値段・・・・・300リラ(6,000円)~
◆所要時間・・・1時間30分
時間と値段を考えると、コスパ的に一番良い行き方です。
基本的にはスターアライアンス加入のターキッシュエアラインズで行くことになると思います。
ANAマイルが貯まるので、チェックイン時や、事後登録を忘れないようにしましょう。
ちなみに、イスタンブールには空港が二つあります。
◆イスタンブール新空港
◆サビハ・ギョクチェン国際空港
基本的に、イスタンブール新空港を使うことが多いと思います。
自分の航空券がどちらの空港の物なのかをしっかりとチェックしてから、空港に向かうようにしましょう。
※アタチュルク国際空港は2019年の4月に旅客機の就航は終了しているので、間違えないように注意が必要です。
イスタンブールからカッパドキアへの行き方【バス】
もう一つの方法として、夜行バスでイスタンブールからカッパドキアまで行く方法があります。
何よりのメリットは、値段が格安なこと。
イスタンブールからカッパドキアまで、120リラくらいで行くことができます。
◆値段・・・・・120リラ(2,400円~)
◆所要時間・・・10時間程度
お金はないけど時間はあるという方におすすめの行き方です。
トルコの有名なバス会社は、「METRO」と「NEVESHEIR」の2社で、だいたい夜行バスは20時を目安にイスタンブールを出発します。
トルコのバスは大型でゆったりとしたバスが多く、モニターやWi-Fiが使えることが多いです。
ゆったりと快適に過ごすことができますよ。
ちなみに、トルコではバスターミナルのことを「オトガル」といいます。
ネヴシェヒル・カッパドキア空港に到着
僕たちは飛行機でカッパドキアに向かいました。
朝8時過ぎにネヴシェヒル・カッパドキア空港に到着します。
こんな感じで、平屋のかわいい空港です。
飛行機を降りて、歩ける距離に空港があるのが、とても新鮮な感じでした。
カッパドキアで有名なラクダ岩とキノコ岩です。
長い年月をかけて火山灰の地層が雨や風などで削られて、こんな感じの不思議な岩々ができたそうです。
観光の休憩にチャイを飲みます。
トルコではチャイが日常生活の中に深く溶け込んでいて、チャイで始まり、チャイで終わるとも言われているくらいです。
さっぱりとしていて飲みやすい。値段も3リラ(60円)くらいで飲むことができます。
カッパドキアの市街地を歩きます。
海外旅行に行くと、こういった何気ない街歩きがとても楽しかったりします。
夕方はローズバレー(薔薇の谷)と呼ばれる場所で夕日を見ます。
この日はとても晴れていて、地平線に沈む夕日が本当に綺麗でした。
ちなみに、カッパドキアの9月は晴れの日が多く、月で2日ほどしか雨が降らないです。
ホテルは、市街地から10分程度歩いたところにある洞窟ホテルに泊まりました。
カッパドキアに来たからには、ぜひ一度、泊まってほしいホテルです。
料理や設備やサービスなど、どれを取ってもとてもレベルの高いホテルでした。
二日目の朝は、有名なカッパドキアの気球ツアーに参加しました。
気球からの景色は絶景で、人生でこの景色を見ることができて本当に良かったです。
景色に夢中になりすぎて、ずっと写真を撮っていました(笑)
ツアーの最後には、無事にツアーを終えたことをお祝いして、ノンアルコールのシャンパンで乾杯しました。
イスタンブールからカッパドキアへ行く時の注意点
続いては、カッパドキアへ行く時の注意点についてご紹介します。
現地での移動はツアー参加が基本
乾燥に注意
季節は春秋がおすすめ
順に紹介していきます。
注意点①現地での移動はツアー参加が基本
基本的にカッパドキアは交通の便が悪く、タクシーかツアーのバスでしか移動することができません。
トルコはタクシーが安いですが、いちいちタクシーを拾うのは面倒くさいですし、お金も高くなります。
僕は、ベルトラのツアーに参加しましたが、ガイドさんは日本語がとても上手でしたし、現地の面白い観光地をたくさんまわることができました。
肌感覚ですが、カッパドキアにいる人の8割以上は、団体のツアーで来ている感じがしました。
注意点②乾燥に注意
カッパドキアは雨が少なく、基本的に乾燥しています。
乾燥対策として、マスクやリップを持っていくようにしましょう。
注意点③観光は春秋がおすすめ
ガイドさんも言っていましたが、カッパドキアの観光のベストシーズンは春か秋です。
夏のカッパドキアは本当に暑く、40℃以上になる日が多々あります。
冬のカッパドキアは本当に寒く、-20℃になる日もあります。
冬はスキー場としても有名なカッパドキアですが、観光するなら、春か秋を強くおすすめします。
イスタンブールからカッパドキアに行ってみて
以上が、イスタンブールからカッパドキアへの行き方と、カッパドキアでの観光や注意点についてのご紹介でした。
自然が長い年月をかけて作った火山灰の地層に、洞窟ホテルや気球ツアーなど、最高のアクティビティもたくさん楽しめるカッパドキア。
イスタンブールに旅行に行った際には、ぜひ足を運んでみてください。
絶対に後悔しない旅行になると思います。
個人的には、イスタンブールに3日、カッパドキアに2日がベストな旅行日数でした。
最後に、海外旅行時の便利グッズについては以下の記事で紹介しています。
併せてご覧ください。
◆海外旅行時の便利グッズについて
また、急な天気の変化にはマウンテンパーカーがあると心強いです。
今日はここまで。
ご覧いただきありがとうございました!
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僕が旅行に行く際に利用しているおすすめのサービスについてご紹介しておきます。
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