こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。
先日マニラに1泊2日で、弾丸一人旅に行ってきました。
旅行の率直な感想としては、とても陽気な国で楽しかったとともに、一泊二日だと短いけど二泊三日だと少し長いかなって感想です。
◆マニラに1泊2日で旅行に行きたい
◆1泊2日でどのくらい楽しめるのか知りたい
本記事では、こういった方向けに1泊2日のマニラ旅行についてご紹介していきます。
マニラ旅行の前に保険は入りましたか?
マニラ旅行に限らず、海外旅行に行く際には保険に入ると一人5,000円〜10,000円かかります。
高いですが保険に入らないと、万が一、怪我や病気になってしまったり、荷物を盗まれたりしたりした時に自分では払えないくらいのお金がかかることも。。
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まだ保険に入っていない人は、ぜひ一度、チェックしてみてください。
マニラ旅行1泊2日一人旅【DAY1】
早めに羽田空港に行ってラウンジでゆっくりした後、マニラのニノイアキノ国際空港まで移動して、その後道に迷ったためホテルに着く頃には16時前になっていました。
早めの夕飯を食べた後に、マニラ湾の夕陽を見てホテルで晩酌をするという普通ながらも贅沢な1日目でした。
羽田空港国際線ANAラウンジ
9:35羽田発の便だったので、7時前には空港に行きANAラウンジに向かうことに。
いつも空港での待ち時間って何もすることがなくダラダラと過ごしてしまいがちですが、ANAラウンジでお酒やご飯をいただき、優雅な時間を過ごすことができました。
羽田空港国際線ターミナルには、保安検査後に二つのANAラウンジがあります。
詳しくは以下の記事でご紹介しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
羽田発マニラ着NH869のビジネスクラスに搭乗
この日はマイルが貯まっていたので、35000マイルを使って念願のビジネスクラスに搭乗。
今までエコノミークラスにしか乗ったことがなかったので、違いに軽いショックを受けました。
おいしい料理やお酒、CAさんのおもてなしや広々とした設備など、5時間弱の短いフライトでしたが、本当に快適に過ごすことができました。
羽田-マニラ間のビジネスクラスの搭乗記に関しては以下の記事でご紹介しています。
ニノイアキノ国際空港からマニラ市街地へ
ニノイアキノ国際空港からはタクシーかバスで移動することになります。
残念ながらマニラのタクシーはぼったくりが多いので、できればバスで移動するか、Grabを使用することをおすすめします。
Max restaurantで早めの夕飯を食べて夕陽を眺める
夕飯はフィリピンで有名なチェーン店のMax restaurantに行きます。
鶏肉のBBQ焼きとフィリピンのカレーであるカレカレを注文しました。
見た目ほど辛くなくマイルドで、味はココナッツベースなんですが、独特の風味はそこまでしないので食べやすい。
安いのでついつい頼みすぎてしまいました。
夕食後は、マニラ湾の夕陽を眺めに行きます。
地元では有名なデートスポットらしく、若いカップルが多く集まっていました。
夕陽はとても綺麗だったんですが、海沿いがゴミだらけで汚かったので、ムードはあまりないと思います。笑
セブンイレブンでお酒を買って晩酌
マニラの夜は危なそうなイメージを持っていたので、18時にはホテルに戻りました。
実際に治安はあまりよくないので、夜遅くに一人で出歩くのは避けた方が賢明です。
ホテルの一階にセブンイレブンがあったので、フィリピンのビールのサンミゲルを買って晩酌を。
マニラは至る所にコンビニがあり、セブンイレブンがかなりのシェアを誇っています。
飲み足りなかったので、その後、Tigerビールのロング缶を追加しましたが、サンミゲルは55ペソ、タイガーは70ペソほどというコスパの良さです。
外国のビールは総じてさっぱりしてて飲みやすい。
次の日は早く起きて1日目にできなかった観光をしようと思ったので、シャワーを浴びて早めに寝ます。
マニラ1泊2日一人旅【DAY2】
前日は、ホテルまでの道に迷い満足に観光が出来なかったので、朝早く起きて観光に出かけます。
イントラムロスなどの観光地では、東南アジア独特な熱気とスペイン統治時代の西洋な感じが入り混じる、なんとも不思議な雰囲気でした。
朝一でリーサル公園へ
フィリピンの国民的英雄、ホセ・リーサルの銅像が建っているリーサル公園に行きます。
人がいないときに観光したいと思い、朝の7時過ぎに行きましたが公園はピクニックをしている人や、サイクリングをしてる人、学生の団体などでとても賑わっていました。
フィリピンの朝は早くて健康的ですね。
リーサル公園には沢山のフィリピンの国旗が掲揚されていて、ホセ・リーサルの人気の高さをうかがい知ることができます。
イントラムロスの街を散策
その後はスペイン統治時代の歴史が残る街、イントラムロスに行きました。
イントラムロスとはスペイン語で、「壁の内側」という意味があります。
マニラの市街地の中でも、イントラムロスはまた少し違った雰囲気がありました。
世界遺産にも登録されているフィリピン最古の教会、サン・アグスティン教会です。
この日は集会が行われていたのか、多くの人が教会に集まっていました。
サン・アグスティン教会の内部です。
とても荘厳な雰囲気で、フィリピンの女性はここで結婚式を挙げるのが夢なのだとか。
ちなみに、結婚式の最中は教会内に入れないので注意が必要ですが、注意しても地元の結婚式の日程なんてわからないので完全に運ですね。
その後は、サン・アグスティン教会から5分ほどのマニラ大聖堂に向かいます。
大聖堂と呼ばれるだけあって、大きいです。サン・アグスティン教会よりもかなり大きい。
中に入ると、アベマリアの合唱をしていました。
その後は、イントラムロスのシンボル的存在であるサンチャゴ要塞に行きます。
スペイン統治下のイントラムロスの中には、スペイン人とスペイン系の住民だけが住むことを許されていて、サンチャゴ要塞を中心として、街は完全に分断されていました。
その後は、軍事拠点や刑務所になるなど少し暗い面が多く、荘厳な雰囲気ですが、今ではマニラ湾の景色を一望できる観光地として、多くの人が訪れています。
サンチャゴ要塞の中にもホセ・リーサルがいました。
ここまで多くの人々に愛される国民的英雄って日本にはいない気がしますね。
Jollibeeで小腹を満たす
一通りイントラムロスの観光が終わったら、フィリピンの有名なファーストフード店のJollibeeでご飯を食べます。
Jollibeeはとにかく安い。
スパゲッティとハンバーガーとドリンクのセットで、90ペソ(200円くらい)です。
味も普通においしく、フィリピンのいたるところにお店があるので、見かけたらぜひ一度行ってみてください。
残りのお金をカジノにつぎ込む
ニノイアキノ国際空港に着いた際に10,000円を両替しましたが、結局使ったのは3,000円くらいで残りはすべてカジノで使うことに。
空港近くのリゾートワールドマニラへ行きます。
さっきまでのマニラ市街地の混とんとした感じは一切なく、とてもゴージャスなカジノです。
最初に2000ペソ分チップに換金して、ルーレットで遊び、一時、4000ペソ以上になりました。
そこでやめればよかったんですが、欲が出てしまい結局一文無しになってしまいました笑
マニラのカジノは、ミニマムが200ペソから遊べるので、お金に余裕のない人でも長時間楽しむことができるのでおすすめです。
ニノイアキノ国際空港のラウンジへ
帰りの飛行機もビジネスクラスで取ったので、ラウンジに行くことができます。
ビジネスクラスのチェックインカウンターでさっさとチェックインを済ませた後は、保安検査場を抜けるとすぐのラウンジへ。
ニノイアキノ国際空港もターミナル毎にコンパクトにまとまっている印象で移動がしやすいです。
ラウンジでは、中華料理や牛丼などが食べ放題で、もちろん、サンミゲルも飲み放題で置いてありました。
ビジネスクラスでの旅行は最後まで最高でした。
1泊2日のマニラ一人旅を終えて
以上が、マニラに1泊2日で一人旅に行った時の旅行記についてのご紹介でした。
日本から5時間弱で東南アジア独特の雰囲気を味わうことができますし、その一方で、スペイン統治下の時代の西洋チックな歴史を感じることができます。
今回、1泊2日での日程は少し厳しかったですが、それでも存分にマニラを楽しむことができました。
また、一人旅の行き先としては、物価的にもちょうどよかったと思います。
少しでも今回の旅行の面白さが伝わればと思い、Vlogを作ったので、最後に紹介させてください。
今日はここまでです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
マニラのWi-Fi事情
今回、マニラへはWi-Fi無しで行きましたが、空港などではWi-Fiが整備されている反面、街中はWi-Fiが整備されておらず、道に迷ってしまうなど正直、きつかったです。
1泊2日なら大してお金もかからないので、心配な方は事前にポケットWi-Fiをレンタルすることをおすすめします。
僕が旅行時に利用しているおすすめのサービス一覧
僕が旅行に行く際に利用しているおすすめのサービスについてご紹介しておきます。
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