マニラ1泊2日の現地で使う予算をご紹介

こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。

先日、マイルが貯まったのでビジネスクラスでマニラに1泊2日の旅行に行ってきました。

航空券はマイルで浮いたので、現地でお金を使うだけで済みましたし、マニラは物価が安いので、かなりコスパの良い旅をすることができました。

◆マニラの現地で使うお金を知りたい

◆マニラ1泊2日の予算を知りたい

こういった方向けの記事になります。

航空券やホテルも安く、貧乏旅がしたい人などにおすすめの旅行先です。

マニラ旅行の予算【食費編】

マニラの食費について説明していきます。

基本的に他の東南アジアの国々と同じくらいの物価で、値段は安いです。

1泊2日で食費は1500円ほど。お店で飲むならもう少し高くなってきます。

水は500mlで30円くらいですし、セブンイレブンのサンドイッチも180円くらいで食べることができます。

お酒も350mlで100円で500mlで150円ほど。

チェーン店のレストランでスパゲティとハンバーガーのセットを頼んでも200円くらいなので、1日1000円あればめちゃくちゃお腹いっぱいになります。

屋台のご飯はさらに安いですが、衛生上あまりよろしくないので気を付けてくださいね。

フィリピンの安くて美味しいチェーン店はMax restaurantとジョリービーがあります。

Max restaurant

フィリピンで有名なファミリーレストランのMaxrestaurant。

肉料理や魚料理やカレーなど、とにかくたくさんの種類の料理を楽しむことができます。

写真は鶏肉のBBQ焼きと、フィリピンのカレーであるカレカレ。

見た目より辛くなくマイルドかつ具沢山なので、とても美味しかったです。

Jollibee

こちらはフィリピンで有名なファーストフード店のJollibeeです。

Jollibeeはとにかく料理の提供が早くて安い。味もまあまま美味しいです。

写真のスパゲッティとハンバーガーとドリンクのセットはなんと、200円ほどで食べることができます。

マニラ旅行の予算【交通費編】

続いては、マニラの交通費について説明します。

マニラは移動のコストもかなり低く、ぼったくりなどに合わなければとても安く移動することができます。

1泊2日で使った交通費は、たったの250円ほどです。

空港からマニラの市街地までの値段

参考までに空港から市街地までの移動コストは以下の通りです。

◆バス 50円〜600円

◆タクシー 600円〜1000円

◆Grab 400円

タクシーでの移動が一番楽ですが、ぼったくりの可能性があることは頭に入れておいてください。

バスは乗るまでのハードルが高いかもしれませんが、乗ってしまえば意外と簡単に移動できることがわかりましたし、何よりコスパが良すぎます。

また、フィリピンではGrabが流行っているので、空港にもたくさんの車が止まっていますし、ぼったくりに遭う心配もありません。

【ぼったくりに注意して素敵な旅を】ニノイアキノ国際空港からマニラ市街地への行き方

マニラの市街地の鉄道

また、フィリピンには鉄道も走っていますし、だいたい60円~100円ほどで主要地を快適に移動することができます。

日本と同じようにカードにチャージするか、チケット売り場で一回のみ使えるカードを購入すれば後はSuicaの要領で電車に乗ることができます。

駅に入るときは厳しいセキュリティチェックがあるので、荷物が多い人はまとめるなどしておくといいでしょう。

また、電車内が混んでいる場合はスリに気を付けましょう。

◆バッグは前掛けで持つ

◆ポケットの中に貴重品を入れない

この二つを意識するだけで、スリの被害に遭う確率を大幅に減らすことができます。

財布なども普段使いの高価なものではなく、トラベル用や登山用の安いものを買えばよいと思います。

僕が海外旅行に行くときに使っているのが、グラナイトギアのトレイルウォレット。

値段が1600円ほどなので、気軽に購入することができますし、盗まれてもダメージが少ないです。

また、こんな感じでファスナーなどに金具で止めることができるので、バック丸ごと盗まれない限りスリに遭う心配がほとんどありません。

海外旅行でスリに遭わないための対策・コツ

マニラ旅行の予算【観光費】

続いては、マニラの観光費について説明します。

僕はイントラムロス周辺を中心に観光しましたが、観光で使ったお金はサンチャゴ要塞に入るときの入場料の150円だけです。

世界遺産のサン・アグスティン教会や、マニラ大聖堂なども無料で中に入ることができます。

基本的に観光にお金を払うことはないと思って良いと思います。

サン・アグスティン教会

世界遺産にも登録されている、サン・アグスティン教会。

観光客や、地元の人など多くの人が集まっています。

外観も美しいですが、内観がとても綺麗で見入ってしまいます。

教会の中がとても美しく、フィリピンの女性はサン・アグスティン教会で結婚式を挙げるのが夢なのだとか。

入場無料なのでマニラに行った際にはぜひ、行ってみてください。

マニラ大聖堂

こちらはサン・アグスティン教会よりも一回り大きいマニラ大聖堂。

フィリピンではカトリックを信教としている人がほとんどで、マニラ大聖堂はその総本山とも言えるくらい重要な教会です。

地震や戦争で何度も壊れていますが、そのたびに修復されています。

混沌としているマニラの市街地と違って、教会内にはとても神聖な雰囲気が漂っています。

こちらも入場無料。

サンチャゴ要塞

スペイン統治下の影響が残っているイントラムロスにあるサンチャゴ要塞。

スペイン統治下のイントラムロスの中には、スペイン人とスペイン系の住民だけが住むことを許されていて、サンチャゴ要塞を中心として、街は完全に分断されていました。

その後は、軍事拠点や刑務所になるなど少し暗い面が多く、荘厳な雰囲気ですが、今ではマニラ湾の景色を一望できる観光地として、多くの人が訪れています。

入場料は75ペソ。入り口で簡単なセキュリティチェックがあります。

マニラでお得に両替する

マニラでお得に両替するなら、ニノイアキノ国際空港か、街のショッピングモールでの両替がおすすめです。

フィリピンペソは国際的な信用が日本円よりも低いので、日本の空港で両替すると損をすることになります。

僕が2019年の12月にニノイアキノ国際空港で両替した時は、10,000円で、4,576ペソに両替することができました。

ちなみに、1泊2日なら5,000円ほど両替すれば十分マニラを楽しむことができますし、カジノで遊びたいなら10,000ほど両替すれば足ります。

マニラ1泊2日の予算のまとめ

以上が、マニラに1泊2日で行く際の予算についてのご紹介でした。

今回のマニラ旅行では、1泊2日で3,000円ほどで過ごすことができました。

10,000円両替していきましたが多すぎて、残りはお土産とカジノにつぎ込んでしまいました。笑

1泊2日なら5,000円あれば十分で、2泊3日なら10,000円あればカジノも含めて楽しむことができると思います。

◆海外旅行時の便利グッズについて

【2020年版】僕が海外旅行に持って行くおすすめの便利アイテムたち

マニラはお店の床が汚れているところも多いので、クリッパバッグハンガーが役に立ちます。

【バッグの相棒】クリッパバッグハンガーを使用したレビュー

急な天気の変化にはマウンテンパーカーがあると心強い。

【軽くて防水のものを】海外旅行におすすめのマウンテンパーカー

今日はここまでです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

マニラのWi-Fi事情

今回、マニラへはWi-Fi無しで行きましたが、空港などではWi-Fiが整備されている反面、街中はWi-Fiが整備されておらず、道に迷ってしまうなど正直、きつかったです。

1泊2日なら大してお金もかからないので、心配な方は事前にポケットWi-Fiをレンタルすることをおすすめします。

海外旅行でポケットWi-Fiは必要なのか

僕が旅行時に利用しているおすすめのサービス一覧

僕が旅行に行く際に利用しているおすすめのサービスについてご紹介しておきます。

少しでもコスパ良く快適に旅をするために利用してみてください。

【航空券】スカイスキャナー

旅人なら一度は利用したことがあるであろうスカイスキャナー。

簡単に航空券の最安値を比較して購入することができる。

航空券はスカイスキャナーで購入すれば間違いない。

【ホテル&航空券】エクスペディア

ホテルと航空券をセットで取るならエクスペディアがおすすめ。

CMなどでの宣伝文句の通り、ホテルが実質無料になるようなプランもある。

【クレジットカード】エポスカード

年会費が永年無料のエポスカード。

疫病保険が270万と高額なのも旅行好きにとってはうれしいポイント。

毎回旅行会社の保険に入っている人は、間違いなくこちらのカードの発行がおすすめ。

使わなくても保険代わりに持っておくだけでお得。