【即効性あり】GoProのバッテリーを長持ちさせるための5つの方法

こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。

コンパクトなアクションカメラとして圧倒的な人気を誇っているGoPro。

ですが、そんなGoProにも弱点があります。

それはバッテリーの減りがめちゃくちゃ早いということ。

本体が小さい分バッテリーも小さいので当たり前といえば当たり前ですが、ほんの少し設定を変えたりするだけで、バッテリーを長持ちさせることができます。

◆GoProのバッテリーを長持ちさせたい

◆GoProを使って長時間撮影したい

こういった方の少しでもお役に立てれば幸いです。

GoProのバッテリーは純正品が良いのか

GoProのバッテリーにはGoProが販売している純正品と、その他のメーカーが販売している互換製品があります。

結論から言うと、互換製品の方が安く使用上なんら問題がないので、互換製品をおすすめします。

実例としてGoProのブランドで販売しているバッテリーと、Amazonで販売している互換製品の比較をしてみます。

GoPro互換製品
値段(1個当たり)3,280円1,500円
バッテリー持続時間60分50分

バッテリーの持続時間に関しては肌感覚ですが、正規品の方が持ちが良いです。

しかし、互換製品は正規品の半額の値段で買うことができるので、総合的にみると互換製品がおすすめです。

半年以上互換製品を使用していますが、使用上何の影響もありません。

GoProのバッテリーを長持ちさせる方法

続いてはGoProのバッテリーを長持ちさせる方法についてご紹介していきます。

考え方は簡単で、使わない無駄な機能をOFFにすることでバッテリーを長持ちさせます。

GoProは高性能で様々な機能が付いているのですが、普段は使用しなくても良いような機能までついています。

以下の点を確認してみてください。

◆スクリーンセーバーをONにする

◆ディスプレイを暗くする

◆ビープ音をOFFにする

◆GPS機能をOFFにする

◆自動OFF機能をONにする

順に紹介していきます。

スクリーンセーバーをONにする

GoProだけでなくパソコンやスマートフォンを使用する際にも同様ですが、使わないときには画面がOFFになるようにスクリーンセーバーの設定をしましょう。

①「ユーザー設定」を押す

②「タッチディスプレイ」を押す

③「スクリーンセーバー」を任意の時間に設定する

ディスプレイを暗くする

GoProは常に画面を見ながら撮影することができます。

その反面、常に画面を使用している分バッテリーの消費が速くなってしまいます。

GoProは初期値ではかなり明るく設定されているので、数値を下げて使用しましょう。

①「ユーザー設定」を押す

②「タッチディスプレイ」を押す

③「明るさ」を任意の数値に設定する

ビープ音をOFFにする

ビープ音はボタン操作をしたときに音が鳴る機能ですが、大して必要ないばかりか少し鬱陶しいのでOFFにしておきましょう。

①「ユーザー設定」を押す

②「一般」を押す

③「ビープ音のボリューム」を消音にする

GPS機能をOFFにする

GPS機能をONにすると、位置情報を取得しながら動画を撮影することができます。

旅行などに行く際は何かと便利な機能ですが、バッテリーを持たせるためにはOFFにすることをおすすめします。

①「ユーザー設定」を押す

②「地域」を押す

③「GPS」をOFFにする

自動OFF機能をONにする

GoProを使う際に一番やってしまいがちなのが、撮影していないのに電源をつけたまま放置してしまうことです。

実際にやってしまうとわかりますが、電源をつけているだけでかなりバッテリーを消費してしまいます。

僕も何度か電源を切り忘れてしまい、撮影したいときにGoProの電源がない。。なんてことが多々ありました。

①「ユーザー設定」を押す

②「一般」を押す

③「電源の自動オフ」を任意の時間に設定する

GoProのバッテリー寿命を長くする方法

GoProのバッテリーには汎用性の高いリチウムイオン電池が使用されています。

そしてこのリチウムイオン電池バッテリーの劣化を促す原因は主に二つあります。

◆サイクル劣化

◆保存劣化

順に紹介していきます。

サイクル劣化

サイクル劣化は充電と放電を繰り返すことで生じるバッテリーの劣化です。

リチウムイオン電池を使う以上避けては通れない経年劣化で、長年使うとバッテリーの持ちが悪くなってきます。

対応策は特にないので、バッテリーの持ちが悪くなってきたなと思ったら買い替えましょう。

保存劣化

保存劣化とは、バッテリーを放置した状態で劣化してしまうことを言います。

◆100%の状態が長く続く

◆0%の状態が長く続く

バッテリーの充電のし過ぎも良くないですし、充電しなさ過ぎも良くないということです。

40%~80%くらいの状態が一番良いとされていますが、神経質になる必要はなく、ずっと充電状態や、ずっと充電しないということがなければ良いです。

GoProだけでなくリチウムイオン電池全般に応用できるので試してみてください。

GoProのバッテリーを長持ちさせるために

以上が、「GoProのバッテリーを長持ちさせるための方法」についてのご紹介でした。

GoPro本体の設定としては、

◆スクリーンセーバーをONにする

◆ディスプレイを暗くする

◆ビープ音をOFFにする

◆GPS機能をOFFにする

◆自動OFF機能をONにする

ここら辺の設定を変更すればOKです。

また、バッテリーの劣化を防ぐためには、

バッテリーの残量を適切な量にする

ことが重要ということをご紹介しました。

GoProをお持ちの皆さんは今すぐ試してみてくださいね。

ちなみに、GoProの純正バッテリーと互換バッテリーを比較については以下の記事で紹介しています。

併せてご覧ください。

【互換バッテリーで大丈夫】GoProの純正バッテリーと互換バッテリーを比較した感想

今日はここまでです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!