こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。
GoProHERO7Blackを購入してから二か月ほど経ちました。
これから動画制作にも力を入れていきたいので、様々なシーンで使用できるアクションカメラが欲しいと思い購入しました。
本記事では、GoProHERO7Blackを使用した感想や、良いと思う点、改善してほしいところなどをメモ書き程度に書いていこうと思います。
◆GoProに興味がある
◆実際にGoProで撮影した動画を見たい
こういった方向けの記事になります。
GoProHERO7Blackの基本情報
価格 | 44,880円(税込み)※2019年11月現在 |
動画 | 最大4K×60fps |
スローモーション | HD×240fps |
防水 | 10m |
Hyper Smooth安定化機能 | 〇 |
最近になって、GoProの最新機種のGoProHERO8が発売されたので、GoProHERO7の値段が1割ほど安くなりました。
機能としてはバッテリー容量が増えたことと、手ブレ補正がさらに強くなったこと。
ただ、そこまで大きく変わっていないので、購入するならお買い得なGoProHERO7シリーズをおすすめします。
GoProHERO7Blackを使用した感想
動画制作にも力を入れていきたいと思いGoProHERO7Blackを購入しました。
SilverでもWhiteでもなく、Blackを購入した理由は、まるでジンバルを使用したかのように手振れ補正できる「Hyper Smooth安定化機能」が搭載されているからです。
そして、今のところBlackを購入してよかったと思っています。
実際に、Hyper Smooth安定化機能をオンにした動画とオフにした動画をご紹介しますので、気になる方はチェックしてみてください。
◆Hyper Smooth安定化機能オン
◆Hyper Smooth安定化機能オフ
違いがお分かりいただけましたでしょうか。
このようにどんなシーンでも滑らかな動画を撮影をすることができるので、スノーボードやサイクリングなどの激しいアクションにも対応できます。
GoProHERO7Blackのデザイン
こんな感じで手でつまめるくらいの大きさなので、持ち運びや長時間撮影する際にとても便利です。
GoProHERO7Blackにのみ全面にもパネルがついていて、バッテリーの残量やメモリーカードの残量、動画の設定などの情報が簡単にわかります。
背面のタッチパネルはやや感度が悪いですが、直感的に操作しやすいインターフェースになっています。
ボタン一つで撮影やモードの切り替えなどができるので、撮影したいシチュエーションに合わせて素早く対応することができます。
黒を基調にしているので高級感があり、使っていて気分が上がります。
GoProHERO7Blackの良い点
GoProHERO7Blackの良い点についてご紹介していきます。
広角に撮影ができる
GoProを使えば高画質な写真を広角に撮影をすることができます。
画質に関しては1200万画素と一眼レフカメラの約半分くらいの画素数ですが、十分すぎるほど綺麗に撮影することができます。
また、広角に撮影することができるので、風景画や大勢の人を撮影したい集合写真などの際に便利です。
様々なアングルから撮影できる
GoPro専用のマウントを使用すれば、様々なシーンで撮影することができます。
首にぶら下げたりすれば一人称の動画を手を使わずに撮影できますし、ペットなどに装着してユニークな動画を撮影することも。
とにかくアイデアとマウント次第で、色々なシーンで撮影することができます。
【GoPro初心者向け 】ゴープロを初めて買うときに一緒に買うと便利なアクセサリー
ボイスコントロールで簡単に撮影できる
ボイスコントロールに対応しているので、カメラから少し離れているときや、両手が塞がっているときなどにも簡単に撮影することができます。
この機能は使ってみればわかりますが、かなり便利な機能でして、特にスポーツをやっている際などに重宝します。
【かなり便利に撮影できる】GoProを簡単に音声入力でコントロールする方法
GoProHERO7Blackの気になる点
続いては気になる点についてご紹介していきます。
撮影する上で致命的な点ではありませんが、やや不便だなと思う点について書き留めます。
バッテリー容量が少ない
小型な上に様々な機能を搭載しているので仕方ない部分もありますが、バッテリー容量が少ないです。
1時間も満たないうちにバッテリーが無くなってしまいます。
なので、GoProを購入する際は予備バッテリーを一緒に買うことをおすすめします。
アプリとの接続が悪い時がある
GoProを便利に使用する上で欠かせないGoProアプリですが、このアプリとGoProの接続が悪く、接続できないことがあります。
OSの不具合やアプリの不具合、GoProのバグなど理由は様々ですがプレビュー画面を見たいときや遠隔操作をしたいときにストレスフルです。
SNSなどを見ていると、同じような悩みを抱えているユーザーの人が多くいたので、接続できないときの対処方法については以下の記事でご紹介しています。
【iPhone・Android】GoPro (ゴープロ)アプリが接続できないときの対処方法
スマートフォンに保存できない形式がある
せっかくGoProで綺麗な動画を撮影しても、設定次第ではスマートフォンと互換性のない設定があり、スマートフォンに保存できないことがあります。
高機能ということは、それだけ撮影できる幅が広いので、設定も煩雑になりがちです。
特に動画撮影時のfpsや解像度などには注意して設定するようにしてください。
最後に
以上がGoProHERO7Blackを使用して感じたことについてのご紹介でした。
強力な手振れ補正があるので、綺麗な動画を本当に滑らかに撮影することができます。
GoProがあると動画撮影できるシチュエーションの幅が広がるので、さらに楽しく動画撮影をすることができます。
正直、SilverやWhiteを買うならHERO6とほとんど変わりないので、HERO7を買うならBlack一択だと思います。
それでも物足りないなら、最新機種のHERO8を購入することを検討してみてください。
今日はここまでです。
ご覧いただきありがとうございました!