Vlogブイログの撮影におすすめのカメラ5選

こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。

最近YouTubeを見ていると、Vlog(ブイログ)という動画を目にする機会があると思います。

家電量販店のカメラコーナーにも、Vlogに関するコーナーが確保されているくらい最近流行しています。

本記事ではVlogを撮るために必要なカメラの選び方と、おすすめのカメラについてご紹介します。

◆Vlogを撮影してみたい

◆Vlogにおすすめのカメラを知りたい

こういった人の少しでもお役に立てれば幸いです。

Vlogブイログとは

Vlogとは、VideoとBlogを合わせた造語です。

WEBページのように文章ではなくYouTubeなどのプラットフォーム上で、動画コンテンツで表現する方法です。

日常の何気ない動画から旅行先での思い出の動画、映画のようなクオリティから飾らない自然体の動画など、たくさんの種類のVlogがあります。

Vlogの収益化の方法や、僕が好きなVloggerさんなどを以下の記事で紹介しているので、合わせてご覧ください。

【vlogとは】vlogの仕組みと始める際に必要な道具をご紹介

Vlogブイログを撮るカメラの選び方

続いては、Vlogを撮影するカメラの選び方についてご紹介します。

Vlogを撮影する際は、

◆軽いもの

◆手振れ補正が付いているもの

◆高画質なもの

ここら辺を意識して選びましょう。

軽いもの

Vlogを撮る時はなんだかんだ撮影時間が長くなりがちです。

重いカメラだと疲れてしまいますし、どうしても滑らかな動画が撮影しづらいです。

◆ミラーレス一眼

◆コンデジ

◆アクションカメラ

この3つが軽くておすすめなので、どれかを選ぶようにしましょう。

一眼レフだと重いので、Vlogには少し不向きです。

手振れ補正がついているもの

Vlogを撮影する時は、移動しながら撮影することが多いです。

◆旅行で街歩きしているとき

◆動く被写体を撮影するとき

などのシチュエーションで撮影しやすいカメラを選びましょう。

手振れ補正が付いていないものだと別途、ジンバルなどを用意しなければなりませんので、最初から手振れ補正が付いているカメラがおすすめです。

高画質なもの

Vlogを撮影するなら、高画質な映像を撮れるカメラを選びましょう。

おすすめは、1080p×60fpsの動画が撮れるカメラです。

fpsの数値が高ければ高いほど、滑らかな動画を撮ることができます。

※ちなみに地上デジタル放送の規格は、1080p×30fps。

注意点としては、4K8Kなどのオーバースペックな動画は必ずしも必要ないということ。

◆バッテリーの消耗が激しい

◆編集で扱うのが大変

高画質すぎる動画はその分容量が大きいので、必ずしも最良の選択肢ではないということを頭に入れておきましょう。

Vlogにおすすめのカメラ5選

続いては、Vlogの撮影におすすめのカメラを紹介します。

基本的には、ミラーレス一眼とコンデジの中から選ぶことをおすすめします。

FUJIFILM X-T100

日本が誇るフィルムメーカー、FUJIFILMのXシリーズです。

FUJIFILM独特の色味を見事に再現したミラーレス一眼カメラ。

デザインもレトロな感じでお洒落です。

重量
手ブレ
画質
値段

コンパクトで持ち運びやすく、スペック的にも申し分なし。

画素数はスマホの2倍以上あります。

詳しくは以下の記事で作例を含めてご紹介しているので、合わせてご覧ください。

【作例あり】FUJIFILM X-T100を使用した感想

SONY-RX100

続いてのおすすめは、SONYの高級コンデジRX100シリーズです。

SONYの動画の技術が詰まったハイスペックなコンデジです。

重量
手ブレ
画質
値段

本当に小型でポケットに入るくらいの大きさながら、一眼レフにも負けないくらいの画質の良さ、色味を表現しています。

動画を撮影する際に重要なAF(オートフォーカス機能)も充実していて、動きが複雑で速さに緩急のある被写体でもブレることなく撮影することが可能です。

流石、SONY。動画に関してのスペックが総合的に高いです。

やや値段はしますが、スペックや持ち運びのしやすさ、コスパなどを考えると決して高くはないと思います。

それでも最新の機種が高いという方は、前の機種もスペック的には大差ないので、合わせて検討してみてください。

OLYMPUS-PEN

ミラーレス一眼と言ったら必ず検討候補に上がるのが、OLYMPUS-PENシリーズです。

高い手振れ補正機能や、夜景を綺麗に映すことのできるOLYMPUSの技術が詰まった一台です。

重量
手ブレ
画質
値段

サイズもコンパクトでめちゃくちゃ持ち運びやすい。

直感的に操作できるので、初めてミラーレスカメラを買う人の入門機種としてもおすすめします。

ぜひ一度、店頭などで手に持ってみてください。

GoPro

Vlogといえば、アクションカメラGoProの名前が必ず出てきます。

◆持ち運びが便利

◆水中でも撮影できる

◆広角に撮影できる

こんな感じで普段とは一味違う映像を長時間撮りたい時に、めちゃくちゃ役に立ちます。

重量
手ブレ
画質
値段

特に旅行のVlogとの相性は抜群です。

詳しくは以下の記事で紹介しているので、合わせてご覧ください。

【作例あり】GoProHERO7Blackを使用した感想

Osmo poket

GoProと並んで人気を誇っているアクションカメラ、OsmopocketもVlogにおすすめのカメラです。

重量
手ブレ
画質
値段

値段や基本的な機能はGoProとほとんど変わりませんが、最大の特徴としてジンバル内蔵のカメラが搭載されています。

これがどれくらい凄いかというと、ほとんど手振れの影響なく動画を撮ることができます。

iPhoneで撮影した動画などと比べると一目瞭然です。

GoProも手振れ補正が素晴らしいですが、やはりジンバル付きのOsmo pocketには勝てません。

激しいスポーツなどは、Osmo pocketに軍配が上がると思います。

ちなみに、Osmo pocketを販売しているDJI社からはスマートフォン用のスタビライザーも販売しているので、一度使ってみてください。

初心者がスマートフォンで、本当にブレのない動画を撮影することができる素晴らしい商品です。

【低価格で本格的なジンバルを】Osmo Mobile3を使用した感想※動画あり

お気に入りのカメラでVlogを

以上が、Vlogを撮影する際におすすめのカメラについてのご紹介でした。

形から入ると言いますがVlogもその例外ではなく、お気に入りのカメラがあると撮影が楽しくなります。

カメラを選ぶポイントとしては、

◆軽いもの

◆手振れ補正が付いているもの

◆高画質なもの

が重要であるとご紹介しました。

今回ご紹介したカメラは、この3つの要素を兼ね備えている素晴らしいものばかりです。

めちゃくちゃ悩みますが、本格的にVlogを撮影したいなら、SONYのRX100シリーズをおすすめします。

気軽に旅行などで動画を撮りたいなら、GoProかOsmo pocketをおすすめします。

軽くて使いやすいことが何よりも動画を撮る上で重要ですので。

今日はここまでです。

最後までご覧いただきありがとうございました!