MicrosoftのArc Mouse(アークマウス)を使ってみたレビュー

こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。

Microsoftのパソコン、surface laptop2を使用してから1年ほどが経ちました。

1年間、Logicoolの安いマウスを使ってきましたが、ここらで少し良いマウスが欲しいと思い、同じMicrosoftのArc Mouseを購入しました。

本記事では、マウスなのに折れ曲がるという、めちゃくちゃ近未来感のあるMicrosoft Arc Mouseを使用したレビューについてご紹介します。

◆かっこよくてスタイリッシュなマウスが欲しい

◆Microsoft Arc Mouseの使用感を知りたい

こういった方の少しでも参考になれば幸いです。

Microsoft Arc Mouseのスペック

始めにMicrosoft Arc Mouseのスペックについてご紹介します。

値段8,800円(2020年5月現在)
重量82g
本体サイズ131mm×55mm×14mm
バッテリー単4アルカリ電池×2
周波数2.4GHz
インターフェースBluetooth4.01/4.0
OSWindows10/8.1/8

Bluetoothの規格に準拠した作りになっているので、Surface以外でももちろん使用可能ですし、Macbookでも使用可能です。

やや小ぶりな感じで、重量に関しても82gと軽い作りになっています。

他にスペック的に特筆すべき点はなく、その他大勢のBluetoothマウスと同じようなスペックを兼ね備えています。

Microsoft Arc Mouseを使用したレビュー

Microsoft Arc Mouseを実際に使用したレビューについてご紹介します。

近未来感のあるデザイン

このマウスを買おうと思った人は、そのデザインに魅力を感じたのではないでしょうか。

マウスを曲げることができるという画期的な使用方法と、曲げることによって電源が入るという合理的な機能が、

◆電源ON・OFFの煩わしさから解放してくれる

◆バッテリーの持ちを最大限にする

こういったメリットをもたらしてくれています。

今まで普通のマウスを使っていた人は慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、それもまたご愛敬。

使いやすさや機能性を求める人より、デザイン性や携帯性を求める人におすすめです。

マウスを折り曲げるなんて経験、なかなかできませんよ。笑

バッテリーの持ちが良い

使うときはマウスを折り曲げると勝手に電源が入るので、

電源を切り忘れて無駄にバッテリーを使用してしまった。。

なんてことにならずに、バッテリーを大幅に節約することができます。

※ちなみにこの状態になると、自然に電源が入ります。

公式のアナウンスでは、バッテリーの持ちは半年ほどとありますが、それ以上使うことができます。

背面に単四電池を入れるだけで半年くらい持つので、かなりコスパが良いと思います。

スタイリッシュで持ち運びやすい

電源OFF時の厚さが1cm程度と、本当に薄くて持ち運びやすいです。

ご覧のようにポケットやポーチなどにも簡単に収納可能で、まったくかさばりません。

◆Surface laptop2の充電器

◆HDMIケーブル

◆Microsoft Arc Mouse

などなど、いろんなものを入れても一つのパソコンケースに楽々入ります。

普通のマウスをパソコンケースに入れるとかさばってダサいですが、Microsoft Arc Mouseにはそれがありません。

薄さに関しても、こんな感じでめちゃくちゃ薄いです。

最近購入したiPhone11と比べても、そのスタイリッシュさがわかると思います。

サイズ感で言うとこんな感じです。

やや小ぶりなので女性の方でも使いやすく、Mサイズのマウスってイメージです。

ソフトウェアでボタンのカスタマイズが可能

デフォルトでは、

◆右クリック

◆左クリック

◆スクロール

の三種類の機能しか使うことができませんが、専用のソフトウェアからよく使う機能をマウスの中央クリックとして設定することができます。

例えば、コピペをよく使う人なら中央クリックに設定すれば、ワンクリックで使うことができます。

Microsoft Arc Mouseの残念な点

続いては、Microsoft Arc Mouseのちょっと残念な点についてご紹介します。

デザイン性や携帯性にはかなり優れていますが、機能面では少し目をつぶらなければいけないことがあるのも事実です。

右クリックと左クリックの境界線が曖昧

これはレビュー記事を見ていると、ほとんどの人がデメリットとして言及していますが、確かに左右のクリックの境界線が曖昧です。

◆右クリックを押したはずなのに左クリックしてしまった

◆資料の編集の際に誤操作をしてしまった

使用し始めて最初のうちは、こんなことがあると思います。

あと、最初のうちはクリックの感度が若干重い気がしました。

ただ、人間って慣れるもので使っていくうちに気にならなくなってきます。

値段が高い

デザインはスタイリッシュでかっこよく、近未来感があるので使っていて楽しいです。

楽しいですが、この機能で10,000円弱するのは少し高いと思います。

個人的には、7,000円くらいだったら文句ないのになあ。。というのが正直な感想です。

機能性よりも、デザインとミニマルなものにお金をかけられる人には良いと思います。

デフォルトの機能が少ない

何度も紹介している通り、デザイン性とミニマルな感じが売りなマウスなので、デフォルトの機能が少ないです。

戻るボタンや進むボタンくらいは付けてほしかったな。。って思います。

もちろん、今この記事を書いていて特段不便なことは感じませんが。

Microsoft Arc Mouseのまとめ

以上が、Microsoft Arc Mouseについてのご紹介でした。

簡単にまとめると、

◆スタイリッシュで持ち運びやすくデザインが良い

◆電源のON・OFFが簡単でバッテリー持ちが良い

◆機能面よりもデザインとミニマル重視

というマウスです。

パソコンを毎日バリバリ使ってプログラミングなどの作業する人には向いていないかもしれませんが、デザイン性重視で最低限の機能さえあれば良いという方にはおすすめのマウスです。

その他、使っているPC周辺機器については、以下の記事で紹介しています。

◆BRIEFING PCケース

【クラッチバッグにも】BRIEFING(ブリーフィング)のPCケースを使ったレビュー

◆Anker Soundcore Liberty  Air2

【ノイズキャンセリングが魅力なBluetoothイヤホン】Anker Soundcore liberty Air 2レビュー

◆愛用しているPC周辺機器

【デザイン重視】本当に買ってよかったおすすめのパソコン周辺機器

◆カフェに持って行くもの

【リモートワークにも】カフェでパソコン作業するときのおすすめ便利グッズ

今日はここまでです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!