こんにちは、タツキ(@tatsuki_desuyo)です。
最近videoとblogを掛け合わせたVlogと言われる動画が流行っています。
文章だけでは伝えきれない視覚的な魅力を伝えることができるのがVlogの良いところであり、人気な理由です。
今後、5Gの普及で動画をストレスフリーで見ることができるようになると、Vlogはますます伸びていくと思います。
今回は、多くの人が既に持っているiPhoneを使ってVlogを簡単に撮影する方法についてご紹介します。
- 手軽にVlogに挑戦してみたい
- iPhoneで綺麗にVlogを撮影したい
こういった方の少しでも役に立てれば幸いです。
※この記事にはプロモーションを含みます。
Vlogとは
Vlogとは、VideoとBlogを掛け合わせた造語です。
旅行系やビジネス系や商品紹介など、幅広い分野で動画を撮影できることがポイント。
5Gの普及に伴い、動画をストレスフリーで見ることができるようになれば、今後さらに伸びていく分野です。
YouTube上には芸能人や一般の人を含め、様々なVlogが存在していますが、僕が好きなVloggerは以下のお三方です。
ビートないとーさん
映像が本当に綺麗で編集の技術もかなり高いビートないとーさん。
旅行系やキャンプ系などの分野のVlogを、とにかく楽しそうに撮影されているのが印象的です。
話し方からも人柄の良さがわかります。
僕もいつかこんな感じのVlogが撮影できたらいいなと思います。
大川優介さん
コンテンツクリエイターとして有名な大川優介さん。
旅行系のVlogや動画編集などについてのVlogを撮影してるので、見ていてとても勉強になります。
特に、かっこいいVlogが多いので、かっこいい系のVlogを撮影したい人には参考にしてみると良いでしょう。
ゆきりぬさん
本田翼さん似のYouTuberとして一躍有名になったゆきりぬさん。
チャンネルの登録人数は100万人を超えています。
一人〇〇シリーズや○○してみたなどの企画系のVlogが面白いです。
自分の強みを理解して日常のすべてをコンテンツにしているところが本当にすごいと思います。
iPhoneでVlog撮影するための設定
iPhoneでVlogを撮影するための設定についてご紹介します。
結論から言うと、Vlogを撮影する際の設定は「1080×60fps」で十分です。
- 1080×60fps=90MB(1分間)
- 4K×60fps=400MB(1分間)
最近のiPhoneは4Kの動画を撮影することが可能ですが、画質が良い分、容量が大きくなり編集の際に扱いづらくなってしまいます。
「1080×60fps」所謂HDの映像は、現在の地デジでも使われている画質の良い映像なので、十分すぎるほど綺麗です。
iPhoneの設定方法などに関しては以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
iPhoneのカメラでもっと綺麗に動画撮影をする方法
iPhoneでVlog撮影するための道具
続いては、iPhoneでVlogを綺麗に撮影するための道具についてご紹介します。
世の中にはたくさんの撮影道具や編集アプリなどがありますが、初めての方はとりあえずここで紹介するものを用意すれば大きく外れないと思います。
iPhone
当たり前ですが、iPhoneがなければ動画を撮影できません。
スペック的には、「1080×60fps」以上の動画が撮影可能なiPhoneを用意しましょう。
僕はiPhone8Plusを使用していますが、十分に綺麗な動画を撮影することができます。
※iPhoneおすすめのアクセサリーについては以下の記事で紹介していますので、併せてご覧ください。
【さらに便利に】iPhoneのおすすめ周辺機器・アクセサリー
スタビライザー
iPhoneでVlogを撮影する際に一番気を付けたいことは、手ブレです。
以下の動画はiPhoneを手で持ったまま撮影したVlogですが、ご覧のように所々で手ブレにより動画が揺れるのが気になります。
そんな時に役に立つのが、スマートフォン用のスタビライザー。
僕はOsmoMobile3を使用していますが、めちゃくちゃ使い勝手が良いです。
後継機種のOM4が最新版なので、チェックしてみてください。
モバイルバッテリー
iPhoneで長時間Vlogを撮影すると、どうしても充電の減りが速くなってしまいます。
OsmoMobile3から充電することもできますがあまり宛にできないので、モバイルバッテリーを持っておくと安心です。
僕はAnkerのモバイルバッテリーを使用していますが、
- コンセントから直接充電可能
- 充電器としても使用可能
こういった特徴があり荷物を最小限にできるので、撮影を身軽に行えます。
編集アプリ
各々の動画を綺麗に撮影したならば、動画をつなぎ合わせて一つのVlogにする必要があります。
iPhoneで動画を編集するなら、以下の3つのアプリがおすすめ。
- iMovie
- InShot
- Videoleap
iPhoneで動画を編集したい人は、ひとまずこの三つのアプリを入れておきましょう。
それぞれのアプリについては以下の記事で紹介していますので、気になる方はご覧になってみてください。
iPhoneで動画編集する際におすすめのアプリは3つだけ
広角レンズ
iPhoneの普通の動画に飽きてきた人は、広角レンズを装着して動画を撮影することをおすすめします。
目の前に広がっている被写体をより広角に撮影することができますので、風景などを撮影することが多い人はぜひ付けてみてください。
SDカードリーダー
vlogを作るためには、たくさんの素材動画を撮影する必要があるので、SDカードのデータをすぐにiPhoneに転送できる「SDカードリーダー」もおすすめ。
microSDカードにも対応しているので、
- GoPro
- ドローン
などで撮影した動画も簡単にiPhoneに転送することができます。
今までアプリ経由で面倒だった写真や動画の取り込みが、驚くほど簡単に素早く行えます。
Apple Lightning-SDカードカメラリーダーのレビューはこちら
iPhoneで撮影したVlog
これはiPhoneをメインに使用して撮影したVlogです。
スタビライザーがあるだけで全く動画の質が違ってきますね。
これもスタビライザーを使用してiPhoneのみで撮影しています。
まだまだVlogを始めたばかりですがこれから力を入れていきたいと思いますので、よろしければチャンネル登録お願いします。
iPhoneでVlogを撮ろう
以上がiPhoneでVlogを撮影するための道具や設定についてのご紹介でした。
ほとんどの人がiPhoneやスマートフォンを持っているので、Vlogは簡単にお金をかけずに始められる趣味だと思います。
ただ、iPhoneだけだとどうしても手ブレが目立ってしまうので、Osmo Mobile 6のようなジンバルが必要になります。
僕は自分の思い出を綺麗に良い感じに残せるのでVlogを始めましたが、動画の方が鮮明に思い出を残せるなつくづく感じているところです。
そういった意味で旅行とVlogは相性が良いなと感じるので、これからもゆるーく続けていければと思います。
※Vlog撮影におすすめのカメラについては以下の記事で紹介しているので、合わせてご覧ください。
Vlogブイログの撮影におすすめのカメラ5選
◆僕が使っているFUJIFILMのミラーレス一眼カメラ
【作例あり】FUJIFILM X-T100を使用した感想
◆使っているFUJIFILMの単焦点レンズ
【作例あり】FUJIFILM単焦点レンズXC35mmF2を使用したレビュー
今日はここまでです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。